6月4日(金曜日)に、東京2020オリンピック聖火リレーが上越市で行われました。
上越市では、当市ゆかりの戦国武将・上杉謙信の名を冠した「謙信公大通り」で行われ、スタート地点の謙信公大通西詰(春日小学校前)からゴール地点のリージョンプラザ上越までの約2.6キロメートルを、12人のランナーが聖火で繋ぎました。
当日は強風の影響により一部の催しが中止となりましたが、聖火リレー実施に当たり多くの市民の皆さんから携わっていただきました。ご協力いただき、ありがとうございました。
謙信流陣太鼓の皆さんから、太鼓の演奏で聖火ランナーの到着を盛り上げていただきました。
市内の中学生がサポートランナーとして最終ランナーとともに走行したほか、アシスタントとしてミニセレブレーションの司会進行を補助しました。
最終ランナーは、上越教育大学附属中学校3年生の林創さんが務めました。
ミニセレブレーション終了後には、越後上越上杉おもてなし武将隊による勝どきと観覧者の拍手で聖火を見送りました。
市内17の小中学校がオリジナル横断幕を作成し、沿道の皆さんからご協力をいただき掲出して応援に活用しました。
各学校の作成した横断幕は市内小中学校によるオリジナル横断幕の作成のページをご覧ください。
市内4つの山城で聖火ランナーの出発を知らせる狼煙上げを行いました。(実施場所:春日山城、トヤ峰砦、城ケ峰城、雁金城)
ゴール地点のリージョンプラザ上越で、上越市民芸能祭協議会による東京五輪音頭の踊りの披露が行われました。
聖火リレーの実施に向けて、聖火リレールートの町内会の皆さんからクリーン作戦を行っていただきました。
ホストタウンサポーターがサポーターズアクション「聖火リレールートクリーン隊」として活動しました。