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消費生活相談受付状況と相談事例(令和5年4月)

<外部リンク>
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年5月19日更新

相談概要

相談受付件数

令和5年4月の相談受付は65件でした。
販売購入形態別では、通信販売が26件、分類不能が25件、店舗購入及び訪問販売がそれぞれ6件などとなっています。

相談件数及び販売購入形態別件数

4月の件数

( )は前年同月

令和5年度累計

( )は前年度

総相談件数

65件 (  75件)

65件 (  75件)

販売購入形態別

店舗購入

 6件 (  16件)

6件 (  16件)

訪問販売

6件 (   1件)

6件 (   1件)

通信販売

26件 (  28件)

26件 (  28件)

マルチ・マルチまがい取引

0件 (   0件)

0件 (   0件)

電話勧誘販売

2件 (   5件)

2件 (   5件)

ネガティブ・オプション

0件 (   0件)

0件 (   0件)

訪問購入

0件 (   4件)

0件 (   4件)

その他無店舗販売

0件 (   0件)

0件 (   0件)

分類不能

25件 (  21件)

25件 (  21件)

上越市消費生活センター「相談件数及び販売購入形態別件数」 [PDFファイル/68KB]

相談内容別件数

 相談内容は、内容不明な商品の送付や架空請求などに関する相談が12件、通信販売による化粧品の購入に関する相談が6件、健康食品の購入に関する相談が4件などでした。

相談事例

相談1(販売購入形態別・店舗購入)

 中古車販売店で購入した中古自動車のプライスボードに掲示されていた装備が無いとわかったため、付けるよう求めると「対応しない。」と言われた。車両保険契約など、今後の関係もあり不満だ。

  • アドバイス 
     自動車公正取引協議会の相談窓口に、プライスボードの掲示に誤りがあった場合の販売会社への考え方を聞いて、車両保険契約含め、この契約を続けるか検討するようアドバイスしました。

相談2(販売購入形態別・通信販売)

 スマートフォンで、簡単に稼げる副業と見て高額なFX自動取引商材を契約したが、商材代金が払えないためクーリング・オフしたのに、クレジットカードで払い済みの手数料が返金されない。

  • アドバイス
     相談者が契約業者に返金を求めても応じてもらえないことから、センターが協力し解決を図ることにしました。相談者が作成した経緯書をクレジットカード会社で確認した決済代行業者に送付し、契約業者と話し合いを行いました。その結果、クレジットカードで払い済みの手数料が返金されました。

相談3(販売購入形態別・通信販売)

 知的障害のある施設利用者が、有料サイト運営業者からサイト料金を請求されたと相談してきた。スマートフォンで有料サイトを利用したことは事実だが、請求された理由がわからないので困っている。

  • アドバイス
     まずは、請求された理由をサイト運営業者に問い合せるよう伝えましたが、連絡がメールに限られており、問い合わせが難しいと言われました。このため、センターからサイト運営業者に連絡し、サイトを利用した施設利用者の健康状態を伝えて請求理由を問い合せて話し合ったところ、施設利用者は請求する理由を理解し、サイト料金を支払うことになりました。

相談4(販売購入形態別・電話勧誘販売)

 介護施設に入居する権利がある」との電話勧誘を断り、入居希望者がいれば譲ると答えると強引に「あなた名義の入居権利のため書面を送る。」と言われた。不審に思いネットで調べると同様の電話を受け金銭的被害に遭った人がいるとわかり不安だ。

  • アドバイス
     特殊詐欺について説明しました。相手業者から名義貸しは犯罪だと脅されたり、入居名義人が費用を肩代わりする必要があるなど金銭を要求されることが考えられます。今後は、相手業者と係わらず無視するようアドバイスしました。

相談5(販売購入形態別・分類不能)

 父親宛に、債権回収通知が届いた。書面に請求内容が書かれておらず、父親も「わからない。」と言うが、通知送付者が実在する弁護士事務所のため不安だ。

  • アドバイス
     実在する弁護士が債権回収業務を行っている場合があるため、通知に記載の連絡先電話番号が実際に使われている番号かホームページ等で確認し、父親とともに問い合せるようアドバイスしました。

相談の案内

ここに掲載する相談事例は、一つの参考例として掲載するものです。

同じような商品・サービスに関するトラブルであっても、個々の契約等の状況や問題発生の時期などが異なれば解決内容も違ってきます。

 独立行政法人国民生活センターでは、令和5年4月3日(月曜日)に「消費者トラブルFAQ」サイトを開設しました。このサイトは、トラブルにあわれた消費者に対して、FAQ(frequently asked questions)形式で、トラブル解決を支援する情報を提供するとともに、相談窓口等を案内するものです。自己解決が期待できるトラブルを中心にFAQが掲載されていますので、問題解決のひとつの方法として、ぜひご活用ください。

 参考:国民生活センター「消費者トラブルFAQ」(外部リンク)<外部リンク>

注)ご自身で解決が困難だと思われるトラブルについては、消費生活センターにお問い合わせください。

 参考:

困ったことがあったら一人で悩まずに消費生活センターへ相談してください。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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