ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

上越市

サイトマップ

背景色を変える

文字の大きさ

キーワードで探す

現在地トップページ > 上越市の文化財 > 木造随神坐像

木造随神坐像

<外部リンク>
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年9月21日更新

木造随神坐像(画像)

  • 名称:木造随神坐像
  • (名称ふりがな)もくぞうずいじんざぞう
  • 指定:市指定文化財
  • 指定年月日:平成19年6月1日
  • 種別:彫刻
  • 地域:安塚区
  • 所在地:上越市安塚区和田2494番地
  • 所有者等:菱神社

徴証・伝来

 この像は、像高50.5センチ、マツ材を用いた一木造で、頭と両手を別材で接ぎますが、両手は失っています。眉と目がややつり上がり、口元はしっかりと結ばれています。菱神社のご神体守護のために供奉される一対の随神像のうちの一軀が本像です。もう一軀は腐食がかなり進んでいます(未指定)。衣冠の彫りがやや深いことや膝の厚みなどの彫刻技術の特徴から、鎌倉時代後期の制作と考えられています。

 昭和48年10月4日に旧安塚町の文化財に、平成19年6月1日に上越市文化財に指定されています。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

ページの先頭へ