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本尊の阿弥陀如来像の像高は107センチ、両脇侍の像高は61センチで、いずれもブナ材による一木造と伝えられています。本像を安置する曹洞宗・昌禅寺の縁起によると、平安時代に活躍した天台宗の高僧、慈覚大師円仁の作と伝えられますが、制作年代は室町時代と考えられています。なお、中尊の頭部は江戸時代の後補と伝えられています。
平成5年2月22日に旧名立町の文化財に、平成19年6月1日に上越市文化財に指定されています。