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裏山遺跡出土品

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印刷用ページを表示する 掲載日:2023年12月18日更新

裏山遺跡出土品の画像(鋤先(すきさき)、鉄鏃(てつぞく)、ヤリガンナほか)
鋤先(すきさき)、鉄鏃(てつぞく)、ヤリガンナほか

裏山遺跡出土品の画像(勾玉製作用原石(ヒスイ))
勾玉製作用原石(ヒスイ)

  • 名称:裏山遺跡出土品
  • (名称ふりがな)うらやまいせきしゅつどひん
  • 指定:県指定文化財
  • 指定年月日:平成24年3月27日
  • 種別:考古資料
  • 地域:合併前上越市(春日区)
  • 所在地:上越市春日山町1-2-8(上越市埋蔵文化財センター)
  • 所有者等:上越市

徴証・伝来

 裏山遺跡は弥生時代後期の高地性環濠集落です。遺跡からの出土品102点が指定されています。

 土器や石器などの日常什器のほか、当時の貴重財である鋤先などの鉄器が出土しました。鉄器は北部九州や山陰地方との類似が指摘されており、日本海経由の物流ネットワークの存在があったと考えられています。

 北陸地方全域を見渡しても高地性環濠集落の全域を調査した事例は少なく、本遺跡出土品は弥生時代後期の集落を考えるうえで重要な資料です。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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