ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

上越市

サイトマップ

背景色を変える

文字の大きさ

キーワードで探す

現在地トップページ > 組織でさがす > 中部まちづくりセンター > 旧津有村役場跡

旧津有村役場跡

<外部リンク>
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年9月1日更新
所在地:四ケ所
旧津有村役場の看板の写真

 この地には、明治7年から同28年(1874年~1895年)まで、戸野目小学校の前身である四ケ所小学校が建てられていたという記録が残されている。

 戸野目小学校が現在の地に移築されて後、跡地に旧中頸城郡津有村役場が置かれることとなり、木造二階建ての瀟洒な洋風建築は津有村政の象徴的存在となって、近年までその姿を留めてきた。

 昭和25年頃から、旧高田市の「大都市計画案」による近隣村々への合併の働きかけが活発となり、津有村も新道村、金谷村に次いで昭和30年2月1日、高田市への編入合併を行った。合併時の津有村の人口は、合併した村の中で最も多い6,756人、面積は18.20平方キロメートルで、産業は稲作を中心とした農業が主流であった。

 合併に伴い高田市役所津有支所、後に津有出張所となり、昭和40年出張所廃止と同時に、高田市立公民館津有分館、上越市立公民館津有分館として利用されてきたが、昭和56年11月、老朽化により惜しまれつつも現在の建物に改築された。

 平成6年、津有分館が現在の平成町の建物へ移管となり、上越市老人デイサービスセンター「デイホーム津有」として現在に至っている。

注)平成25年3月31日「デイホーム津有」は廃止となり、現在は四ケ所町内会館として利用されている。

昭和56年当時の建物の写真
昭和56年当時の建物
 
敷地内に建つ記念碑の写真
敷地内に建つ記念碑
 
「津有の郷 文化遺産めぐり」(平成26年津有地区地域づくり協議会発行)から抜粋して掲載しています。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

ページの先頭へ