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南北朝期の作と言われる檜の寄木造の座像で、真言宗が隆盛の頃の、山寺関係の大寺の主尊の一体と考えられる。 由来については全く不明であるが、400年前の天正17年(1589年)及び宝暦元年(1751年)の2度にわたり大聖王院宝池坊を中心に奉修理講まで募り、万人の力によって江戸まで運び大修理をしたという古文書を見れば、その古さと信仰の厚さを知ることができる。地方色豊かな仏像である。
旧板倉町指定
彫刻
昭和49年8月1日
田屋
南北朝期