梅毒に注意しましょう

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年6月7日更新

近年、梅毒が増加傾向にあります。

 梅毒患者は日本において減少傾向にあったため昔の病気と思われがちですが、平成22年以降、全国的に増加しています。
 新潟県内においても増加傾向にありますので、感染に注意してください。

梅毒の届出数
新潟県全国
平成22年2件621件
平成23年8件827件
平成24年8件875件
平成25年2件1,226件
平成26年1件1,661件
平成27年22件2,660件
平成28年45件4,559件
平成29年31件5,820件

感染経路

  • 梅毒トレポネーマという病原菌によって起こされる性感染症です。
  • 主に性交渉中の感染部位と粘膜や皮膚の接触により、人から人へと感染します。

症状

  • 第1期梅毒(約3週間後):感染した部分にしこりができます。リンパ腺が腫れることがあります。
  • 第2期梅毒(数か月後):手のひら、足の裏、体全体に赤い発しんが出ることがあります。
  • 晩期顕症梅毒(数年~数十年後):心血管への症状、神経症状が出ることがあります。

妊婦の人

 妊娠中の女性が梅毒に感染している場合は、胎盤を通じて胎児に感染し、死産、早産、新生児死亡、奇形(先天梅毒)が起こることがあります。

対応方法

  • 早期の薬物治療で完治が可能ですが、診断の遅れから脳や心臓に合併症を起こすことがあります。
  • 特に陰部におけるいつもと異なる分泌物、傷、発疹などが出現した場合は、性交渉を控えできるだけ早く医療機関を受診してください。

上越保健所による梅毒に関する相談・検査

電話相談

  • 相談日時:午前8時30分~午後5時15分(平日のみ)
  • 相談専用電話:025-526-8120

梅毒検査

  • 検査料金:670円
  • 検査内容:血液検査
  • 結果説明
    • 採血の約1時間後に、ご本人と面談の上でお伝えしています。
    • 採血後から結果説明までの間は、外出または保健所内の個別待合室を利用できます。
    • 電話や代理人からの結果照会には応じかねます。
  • 検査日時
    • 毎週火曜日(第4火曜日および休日を除く。):午前9時、午前10時、午前11時
    • 毎月第4火曜日(休日を除く。):午後5時、午後6時、午後7時

検査は予約制です。前日までに上記の相談専用電話へ連絡してください。
検査は匿名です。ただし、検査結果証明書が必要な人は、身分証明書の提示が必要です。

予防方法

  • 感染部位と粘膜や皮膚が直接接触しないように、性交渉の際にコンドームを使用することが勧められます。
  • コンドームが覆わない部分の皮膚などでも感染がおこる可能性があるため、コンドームを使用しても100パーセント予防できるとは限りません。

関連情報

厚生労働省

梅毒に関するQ&A(外部リンク)

国立感染症研究所

梅毒とは(外部リンク)

新潟県

梅毒について(外部リンク)