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百日せきに気をつけましょう

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年1月9日更新

 上越保健所管内(上越市・妙高市)の百日せきの患者数が、例年に比べ増加傾向にあります。

 百日せきは感染力が強く、乳幼児が感染すると重症化する恐れがあるため、注意が必要です。

 生後3か月に達したお子さんは、早めに四種混合ワクチンの予防接種を受けましょう。

百日せきとは

 百日せき菌という細菌によって起こる、とても感染力の強い感染症です。近年、成人の感染がみられ、乳幼児への感染源となる例が増えています。

感染経路・症状

 百日せき菌に感染した人の咳やくしゃみなどの飛沫によって感染します。

 鼻水や軽い咳など、普通の風邪のような症状で始まり、次第に咳がひどくなり顔をまっ赤にして連続的に咳込むようになります。咳のあとに急に息を吸い込むため、笛を吹くような音がでます。通常、発熱はしません。2か月から3か月の間、咳が続くことから、百日せきと言われています。

 乳幼児が重症になった場合、咳で呼吸ができず、けいれんを起こしたり肺炎や脳症などの重い合併症を起こすことがあります。また、 命を落とすこともあります。生後6か月以下の乳幼児は特に注意が必要です。

成人の場合、軽症で済むことがあり単なる咳として放置されやすく、重症化しやすい乳幼児へ感染を広げてしまうことが問題となっています。

予防方法

予防接種

 最も有効な予防方法です。接種状況を確認し、未接種の場合は医師と相談のうえ接種してください。

定期接種対象者

手洗い・うがい

  • 日頃から手洗い・うがいを励行しましょう。手洗い・うがいはその他の感染症や食中毒の予防にもなります。

咳エチケット

  • 咳・くしゃみが出る時は、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。マスクを持っていない場合は、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れましょう。
  • 鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨てましょう。
  • 咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。

人ごみへの外出は控える

  • なるべく人ごみへ出かけないようにし、出かける場合にはマスクを着用しましょう。また、マスクはいつも清潔にしておきましょう。

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