熱中症にご注意を

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年7月12日更新

 熱中症患者が急増する7月は、「熱中症予防強化月間」です。 熱中症は一人ひとりが正しい知識を持つことで防ぐことができます。

 熱中症は、高温多湿の環境に長くいることで、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節がうまく働かなくなることによっておきます。熱中症は昼夜、屋内外を問わず発症します。小さな子どもや高齢者、病気の方などは特に熱中症になりやすく、重症になると死に至るおそれもあります。
 暑さの感じ方は個人によって異なりますので、自分の体調の変化に気をつけて、十分な対策をとってください。熱中症にご注意を(イラスト)

予防のための注意点

 熱中症の予防には「こまめな水分補給」と「暑さを避けること」が大切です。 

水分、塩分の補給

 大量の汗をかいていない場合でも、こまめに水分を補給することが大切です。特に高齢者や乳幼児、障害者(児)の方には注意が必要です。周りが協力して熱中症予防を呼びかけましょう。
 なお、アルコール飲料は、利尿作用があり、かえって脱水状態を進めるので、水分の代わりにはなりません。

こまめな室温確認

 室温、湿度を確認し、気温が高い日や湿度の高い日は決して無理な節電はせず、適度に扇風機やエアコンを使用して室温・湿度を調節しましょう。

外出時の準備

 通気性の良い、吸湿・速乾の衣服を着用しましょう。帽子や日傘を使用して直射日光を防ぐのも効果的です。
 また、炎天下、暑い場所での長時間の作業やスポーツは避けましょう。

熱中症の症状と応急処置

分類
(対応) 
症状応急処置
1度
(応急処置と見守り)
めまい、立ちくらみ、筋肉痛、こむら返り、大量の発汗
  • 涼しい場所(日陰やクーラーの効いている室内)に移動する。
  • 水分(500ミリリットルに1グラム程度の食塩水がよい)、塩分を補給する。

症状が改善しない場合は医療機関へ搬送する。

2度
(医療機関へ)
頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感
  • 涼しい場所(日陰やクーラーの効いている室内)に移動する。
  • 体を水や氷で冷やす。
  • 水分(500ミリリットルに1グラム程度の食塩水がよい)、塩分を補給する。

医療機関へ搬送する。

3度
(入院加療)
意識がない、けいれん、高い体温、真っ直ぐに歩けない、走れない
  • 涼しい場所(日陰やクーラーの効いている室内)に移動する。  
  • 体を水や氷で冷やす。

すぐに救急車を呼ぶ。

農作業中の熱中症予防について

 次のことに気をつけ、農作業中の熱中症を予防しましょう。

  • 日中の気温の高い時間帯を避けて作業する
  • 休憩をこまめにとり、水分を十分に補給する
  • 帽子や通気性の良い服を着用し、暑さをしのぐ
  • ハウスや畜舎などの室内で作業をするときは、室内の換気、遮光対策、断熱材の活用で室内の温度上昇を防ぐ

 詳細は、農政課(内線1282)へお問い合わせください。

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