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夏場の食中毒に気をつけましょう

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年8月2日更新

 食中毒の原因の9割が細菌やウイルスです。細菌は高温多湿な時期に繁殖するため、夏場は細菌による食中毒が多発します。また、ウイルスによる食中毒は年間を通して発生するため、次の食中毒予防の3原則と6つのポイントを守り、食中毒にかからないように心がけましょう。

食中毒予防の3原則

菌やウイルスを食材に付けない

手には様々な雑菌が付着しています。帰宅後や調理前などは、手洗いをしっかり行いましょう。

手洗いのポイント(爪は短く切り、指輪や時計ははずしましょう)

  1. 石鹸、消毒液をつける前に手全体をぬらします。石鹸を十分に泡立て、手のひらをよくこするように洗います。
  2. 手の甲、手のひらから、親指、指の付根、指と指の間をていねいに洗っていきます。(反対も同様)
  3. 爪の間を注意して洗います。このときブラシなどを使って洗うと効果的です。
  4. 流水で十分に洗い流し、清潔なタオルやペーパータオルで拭き取って乾かしましょう。
  • 生の肉や魚、卵を扱った後は、再度手を洗う
  • 調理する食品もよく洗い、菌やウイルスを洗い流す

菌やウイルスを増やさない

  • 肉や魚などの生鮮食品や惣菜などは、購入後、できるだけ早く冷蔵庫に入れる
  • 低温でも細菌はゆっくりと増殖するため、冷蔵庫を過信せず、早めに食べる

菌やウイルスを消滅させる

  • 加熱して調理する食品は、中心部まで十分に(75℃で1分間)加熱する。特に肉類は生や半生で食べるのを避ける。
  • 調理器具や台所を常に清潔にする。特にまな板、包丁は洗剤でよく洗ってから熱湯消毒を行う。

食中毒を防ぐ6つのポイント 

1.買い物

  • 消費期限を確認する
  • 肉や魚、冷凍食品などは最後に買う
  • 肉や魚は汁が他の食品につかないよう分けてビニール袋に入れる
  • 寄り道をしないで、すぐに帰る

2.食品の保存

  • 低温保存が必要な食品は、帰ったらすぐ冷蔵庫や冷凍庫に入れる
  • 肉や魚はビニール袋などに入れ、他の食品に汁がかからないようにする
  • 肉や魚、卵を取り扱うときは、前と後に必ず手指を洗う
  • 冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に保つ
  • 冷蔵庫や冷凍庫には、冷気の循環を保つため、ものを詰めすぎない(容量の7割程度までにする)

3.下準備

  • 調理前は石けんなどで丁寧に手を洗う
  • 野菜は流水できれいに洗う(カット野菜もよく洗う)
  • 肉や魚などの汁が果物やサラダ、調理済みのものにかからないようにする
  • 肉や魚、卵を触ったらこまめに手を洗う
  • 包丁やまな板は、肉用や野菜用など食材別に使い分ける
  • ゴミはこまめに捨てる
  • 冷凍食品の解凍は冷蔵庫や電子レンジを利用し、自然解凍は避ける

4.調理

  • 肉や魚は、十分に加熱する。目安は75℃で1分間以上加熱する
  • 電子レンジを使うときは、食品が均一に加熱されるようにする
  • 途中で調理をやめた食品は冷蔵庫に入れる
  • 使用後のふきんやタオルは熱湯で煮沸した後しっかり乾燥させる
  • 使用後の調理器具、特に肉や魚を切ったまな板や包丁は、洗った後熱湯をかけて殺菌する

5.食事

  • 食べる前に手を洗う
  • 清潔な食器を使う
  • 調理したものは長時間室温に放置しない

6.残った食品

  • 残った食品を扱う前に手を洗う
  • 清潔な容器に保存する
  • 早く冷えるように小分けする
  • 温め直すときも十分に加熱する
  • 時間が経ちすぎたり、ちょっとでもあやしいと思ったものは食べずに捨てる

 これらのことを守り、食中毒にならないよう十分気をつけましょう。また、下痢や腹痛、おう吐などの症状があり、食中毒かなと思ったら、自己判断で胃腸薬や下痢止めは服用せず、すぐに医療機関を受診してください。

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