防ごう 食中毒

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年11月27日更新

 食中毒の原因の9割が細菌やウイルスです。細菌は高温多湿な時期に繁殖するため、梅雨時や夏場は細菌による食中毒が多発します。また、ウイルスによる食中毒は年間を通して発生するため、次の食中毒予防の3原則を守り、食中毒にかからないように心がけましょう。

食中毒予防の3原則

菌やウイルスを食材に付けない

手洗いをしっかり行いましょう

手洗いのポイント(爪は短く切り、指輪や時計ははずしましょう)

  1. 石鹸、消毒液をつける前に手全体をぬらします。石鹸を十分に泡立て、手のひらをよくこするように洗います。
  2. 手の甲、手のひらから、親指、指の付根、指と指の間をていねいに洗っていきます。(反対も同様)
  3. 爪の間を注意して洗います。このときブラシなどを使って洗うと効果的です。
  4. 流水で十分に洗い流し、清潔なハンカチやタオルで拭きましょう。
  • 生の肉や魚、卵を扱った後は、再度手を洗う
  • 調理する食品もよく洗い、菌やウイルスを洗い流す

菌やウイルスを増やさない

  • 作った料理は早めに食べる。
  • 余った料理は食卓に放置せず、冷蔵庫で保存する。
  • 保存していた料理が少しでもあやしいと思ったら、思い切って捨てる。

菌やウイルスを消滅させる

  • 加熱して調理する食品は、中心部まで十分に(85℃で1分間)加熱する。特に肉類は生や半生で食べるのを避ける。
  • 調理器具や台所を常に清潔にする。特に包丁やまな板はよく洗ってから熱湯消毒を行う。

その他のワンポイント

  • 生鮮食品は新鮮なものを、加工食品は賞味期限、消費期限を確認して購入する。
  • 冷蔵や冷凍が必要な食品は最後に購入し、帰宅後すぐに冷蔵庫に入れる。
  • 冷凍された食品を室温で解凍すると、食中毒菌が増える場合があるため、解凍する時は冷蔵庫の中や電子レンジで行う。
  • 肉や魚を切った後は、包丁やまな板に多くの細菌が付着するため、野菜を最初に、肉や魚を最後に切るようにする。

 これらのことを守り、食中毒にならないよう十分気をつけましょう。また、下痢や腹痛、おう吐などの症状があり、食中毒かなと思ったら、かってに胃腸薬や下痢止めは服用せず、すぐに医療機関にかかってください。

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