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現在地トップページ > 組織でさがす > 多文化共生課 > 平和記念公園展示館

平和記念公園展示館

<外部リンク>
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年1月9日更新

 平和記念公園は戦後50年の節目である平成7年10月に直江津捕虜収容所跡地に整備され、平成12年4月には平和記念公園展示館が開設されました。館内は1階~2階にかけて、直江津捕虜収容所に関する資料や平和記念公園展示館整備までの交流のあしあと、また開設に携わった上越日豪協会の活動に関する資料などが展示されています。

平和記念公園展示館外観(写真)

施設情報

所在地

上越市川原町8-9 (平和記念公園内) 地図を見る(Googleマップ・外部リンク)<外部リンク>

地図の読み込みに関する問題が発生したとき<外部リンク>

開館時間

午前9時~午後5時

普段は施錠していますが、ご近所の方が鍵を開けてくださるので、開館時間内はいつでも見学できます。

展示館玄関前の地図で、鍵を開けてくださるお宅をご案内しています。
団体での参観や係による説明を希望される場合は、事前にご連絡いただきますと、ご希望日時に係を派遣いたします。

入館料

無料

詳しくはパンフレットをご覧ください。 展示館パンフレット [PDFファイル/1.36MB]

 平和友好像(写真)
公園内に建つ「平和友好像」二体の天女が空を舞います

平和記念公園に立つ説明の看板(写真)

直江津捕虜収容所とは

 日本軍は、太平洋戦争開始後、アジア各地の兵士を日本国内91か所の捕虜収容所に収容し、工場や炭鉱などで働かせました。直江津では、古い塩の倉庫を改造した捕虜収容所に300人のオーストラリア兵を収容しました。その冬、強い寒波や飢えで、60人が病死しました。

 その後さらに、イギリス、アメリカ、オランダなどの捕虜を加え、収容された捕虜は700人にものぼりました。 終戦後、当時の収容所職員15人が裁判でその責任を問われ、そのうちの8人が悲痛な遺書を残して刑死しました。

 このように上越市にも、戦争がもたらしたむごく、悲しい歴史があったのです。

 昭和53年、オーストラリアの元捕虜から届いた一通の手紙がきっかけで交流が始まり、終戦から50年経過した平成7年に、世界平和と友好を願う場所にしようと、市と市民が協力して「平和記念公園」が完成しました。

公園(写真)

参観時、係による説明をご希望の場合

団体での参観や係による説明をご希望の方は、事前にご連絡ください。

連絡先:上越日豪協会 代表 関 勝 (英語による説明も可能)
電話:025-522-1427
メールアドレス:mas-seki@joetsu.ne.jp(迷惑メール防止のため、「@」を全角にしています。メール送信時は「@」を半角にしてください)

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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