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現在地トップページ > 組織でさがす > 消費生活センター > 消費生活相談受付状況と相談事例(令和5年5月)

消費生活相談受付状況と相談事例(令和5年5月)

<外部リンク>
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年6月20日更新

相談概要

相談受付件数

令和5年5月の相談受付は87件でした。
販売購入形態別では、分類不能が30件、通信販売が27件、店舗購入が14件などとなっています。

相談件数及び販売購入形態別件数

5月の件数

( )は前年同月

令和5年度累計

( )は前年度

総相談件数

87件 (  78件)

152件 ( 153件)

販売購入形態別

店舗購入

 14件 (   9件)

20件 (  25件)

訪問販売

7件 (   7件)

13件 (   8件)

通信販売

27件 (  27件)

53件 (  55件)

マルチ・マルチまがい取引

0件 (   0件)

0件 (   0件)

電話勧誘販売

5件 (   4件)

7件 (   9件)

ネガティブ・オプション

2件 (   2件)

2件 (   2件)

訪問購入

2件 (   3件)

2件 (   7件)

その他無店舗販売

0件 (   0件)

0件 (   0件)

分類不能

30件 (  26件)

55件 (  47件)

相談内容別件数

 相談内容は、内容不明な商品の送付や架空請求などに関する相談が12件、借金等に関する相談が7件、通信販売による化粧品の購入に関する相談が5件などでした。

相談事例

相談1(販売購入形態別・訪問販売)

 「火災保険や地震保険の保険金で住宅の修理ができる」というネット広告を見て業者に問い合わせると、後日、訪問した業者が自宅の写真を撮って帰った。その後、連絡がなく仕事を依頼していないのに請求書が届き困惑している。

  • アドバイス 
     改めて訪問した業者とのやり取りを思い出し、請求書の前に契約書面等が届いていないか確認が必要です。契約書面等が届いておらず、請求に覚えがない場合は、業者に連絡し話し合うようアドバイスしました。

参考:日本損害保険協会:「住宅の修理などに関するトラブルにご注意」(外部リンク)<外部リンク>

相談2(販売購入形態別・分類不能)

 スマートフォンに、知人を装ったメールがくり返し届き困っている。開封せずに無視しているが迷惑だ。

  • アドバイス
     知人や行政機関のほか、実在する業者をかたったメールが送付され、相手の指示に従って手続きや端末の操作をすることで振り込め詐欺等の特殊詐欺被害にあうことがあります。「おかしい」と思うメールが届いても関わらずに無視するようアドバイスしました。

相談3(販売購入形態別・訪問販売)

 「近所で工事をしている」という業者が訪問し、「屋根の無料点検をする」と言われ頼んだところ、屋根の不具合があると修理工事を勧められた。業者の態度や話し方が怖くて断れず契約したが、冷静に考えると工事金額も高額で困っている。

  • アドバイス
     自宅を訪問し、無料点検で不具合箇所を示し、消費者の不安をあおり契約をさせることを点検商法といいます。「無料」に釣られず、不要な勧誘は「いりません」と断りましょう。また、訪問販売で契約した場合は、クーリング・オフできます。定められた期間内に書面やメール等で通知しましょう。

相談4(販売購入形態別・分類不能)

 収入が減り、生活のためにクレジットカードやローンカードで借入れと返済を繰り返してきたが、返済できなくなった。債務整理をしたい。

  • アドバイス
     上越市市民相談センターの無料法律相談で多重債務相談を行っていることを案内しました。また、コロナ禍で収入が減ったり、離職で生活が苦しい場合は、市役所に相談しましょう。

参考:消費生活センター:「多重債務の法律相談」

相談5(販売購入形態別・訪問販売)

 ウォーターサーバーの契約をしたが、気が変わりクーリング・オフ通知を販売業者のホームページから申請した。翌日、「契約時の契約者情報と合致せず契約の事実確認ができない」と販売業者から連絡があり困惑している。

  • アドバイス
     相談者の契約時の合致しない情報以外で確認できると思われるため販売業者と話し合うようアドバイスしました。また、ホームページやメールでクーリング・オフを申請する場合、販売業者が、契約時の情報入力を必須事項と定めていることもあるため、契約時に確認しておきましょう。

相談の案内

ここに掲載する相談事例は、一つの参考例として掲載するものです。

同じような商品・サービスに関するトラブルであっても、個々の契約等の状況や問題発生の時期などが異なれば解決内容も違ってきます。

 独立行政法人国民生活センターでは、令和5年4月3日(月曜日)に「消費者トラブルFAQ」サイトを開設しました。このサイトは、トラブルにあわれた消費者に対して、FAQ(frequently asked questions)形式で、トラブル解決を支援する情報を提供するとともに、相談窓口等を案内するものです。自己解決が期待できるトラブルを中心にFAQが掲載されていますので、問題解決のひとつの方法として、ぜひご活用ください。

 参考:国民生活センター「消費者トラブルFAQ」(外部リンク)<外部リンク>

注)ご自身で解決が困難だと思われるトラブルについては、消費生活センターにお問い合わせください。

 参考:

困ったことがあったら一人で悩まずに消費生活センターへ相談してください。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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