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現在地トップページ > 組織でさがす > 消費生活センター > 消費生活相談受付状況と相談事例(令和5年8月)

消費生活相談受付状況と相談事例(令和5年8月)

<外部リンク>
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年9月29日更新

相談概要

相談受付件数

令和5年8月の相談受付は83件でした。
販売購入形態別では、通信販売が38件、店舗購入が16件、電話勧誘販売が4件などとなっています。

相談件数及び販売購入形態別件数

8月の件数

( )は前年同月

令和5年度累計

( )は前年度

総相談件数

83件 (  72件)

409件 ( 373件)

販売購入形態別

店舗購入

 16件 (   8件)

56件 (  58件)

訪問販売

2件 (   3件)

30件 (  21件)

通信販売

38件 (  22件)

159件 ( 126件)

マルチ・マルチまがい取引

1件 (   1件)

1件 (   1件)

電話勧誘販売

4件 (   4件)

18件 (  23件)

ネガティブ・オプション

0件 (   0件)

4件 (   3件)

訪問購入

3件 (   1件)

8件 (   9件)

その他無店舗販売

1件 (   1件)

3件 (   2件)

分類不能

18件 (  32件)

130件 ( 130件)

上越市消費生活センター「相談件数及び販売購入形態別件数」 [PDFファイル/68KB]

相談内容別件数

 相談内容は、内容不明な商品の送付や架空請求などに関する相談が11件、中古車等に関する相談が8件、サービスに関する相談が7件などでした。

相談事例

相談1(販売購入形態別・店舗購入)

 昨年、中古車販売店で車両購入時にこれまで使用していた車の廃車手続きをしたが、納税通知書が届いた。

  • アドバイス 
     中古車販売店に廃車手続きをした車両の納税通知書が届いたことを知らせ、説明と対応を求めるようアドバイスしました。

相談2(販売購入形態別・訪問購入)

 買取業者から「市役所の海外支援で古着を集めているため買い取りたい」と電話があった。市でこのような事業をしているのか。

  • アドバイス
     市役所が事業者に委託し、各家庭に電話をして古着を買い取ることはしていません。相談事例は、訪問購入に分類され、消費者トラブルが生じやすい取引方法としてルールが設けられています。訪問購入は、訪問買取と言われるものですが、電話で買い取りたい不用品を告げ、後に訪問して買い取る方法です。不審に思う勧誘はき然と断りましょう。

参考:国民生活センター「訪問購入心得」 [PDFファイル/192KB]

相談3(販売購入形態別・通信販売)

  パソコンに「不正なウイルスに感染した。このパソコンはハッカー被害に遭っている」と表示された。画面に表示の電話番号をネット検索すると「詐欺」とあった。今後の対処法は。

  • アドバイス
     実在するパソコン業者をかたり「ウイルスを排除する」などとサービス料金を振り込ませるという相談が寄せられています。不審なウイルスが混入していないか確認するようにアドバイスしました。

相談4(販売購入形態別・分類不能)

 退職後年金で生活しているため、生活費の足りない分をクレジットカードで借りたが、毎月の返済が苦しい。

  • アドバイス
     市役所の市民相談センターの弁護士・司法書士相談では、多重債務相談を受け付けています。消費生活センター相談員が、借金や生活状況の聞き取りをふまえて解決に向けたアドバイスを行い、弁護士や司法書士に引き継ぎます。相談を希望する場合は、予約が必要であることを説明しました。

相談5(販売購入形態別・通信販売) 

 ネットで洋服の広告を見て親に内緒で注文しようとしたが、高額なため注文を途中で止めたのに、なぜか注文確定メールが届き困った。未成年者は契約を取り消しできると知った。親に頼らず自力で解決したい。

  • アドバイス
     販売業者に経緯を伝え、未成年者契約の取り消しを申し出るよう伝えました。後日、相談者から「未成年者契約の取り消しを了承されたが、保護者からの連絡がほしいと言われたため親に相談する」と連絡がありました。今後は、よく考えてから商品を注文するようアドバイスしました。

参考:国民生活センター「インターネット通販で未成年者契約の取り消しを申し出たら断られた」(外部リンク)<外部リンク>

相談の案内

ここに掲載する相談事例は、一つの参考例として掲載するものです。

同じような商品・サービスに関するトラブルであっても、個々の契約等の状況や問題発生の時期などが異なれば解決内容も違ってきます。

 独立行政法人国民生活センターでは、令和5年4月3日(月曜日)に「消費者トラブルFAQ」サイトを開設しました。このサイトは、トラブルにあわれた消費者に対して、FAQ(frequently asked questions)形式で、トラブル解決を支援する情報を提供するとともに、相談窓口等を案内するものです。自己解決が期待できるトラブルを中心にFAQが掲載されていますので、問題解決のひとつの方法として、ぜひご活用ください。

 参考:国民生活センター「消費者トラブルFAQ」(外部リンク)<外部リンク>

注)ご自身で解決が困難だと思われるトラブルについては、消費生活センターにお問い合わせください。

 参考:

困ったことがあったら一人で悩まずに消費生活センターへ相談してください。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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