横尾義智記念館

印刷用ページを表示する 掲載日:2010年12月9日更新

日本唯一のろうあ者の村長だった故横尾義智氏の功績を後世に

横尾義智記念館(入口の写真) 横尾義智記念館展示(写真)

小さな集落が管理運営 
 現在の上越市安塚区行野出身の横尾義智氏は、昭和9年から12年間、旧小黒村の村長として人望厚く務められました。
 行野集落を活性化させたいと志を持った「行活クラブ」が横尾氏の功績を後世に残そうと、記念館を企画・管理。
 生家跡の旧年貢倉庫を利用して横尾家の家系図や絵画、ゆかりの品々が展示されています。

横尾義智(よしとも)氏プロフィール

横尾義智氏 肖像写真

 明治26年8月、新潟県東頚城郡小黒村大字行野(現上越市安塚区行野)横尾義周の長男として生まれた。
 生まれつきろうあ者であったので、東京聾唖学校(現筑波大学付属聾学校)へ入学。昭和9年(41歳)、村民に推され小黒村長に選出。
 戦争協力で公職を追放されるまで12年間、人望厚く多難な村政の舵取りを行った。
 農地開放と社会事業に多額の支出をした後、行野の本邸を引き払い高田市(現上越市)西城町の別邸を本拠としたが、昭和38年2月に亡くなった。
(越佐人物誌、雪のまちかわらばんより)

横尾義智氏生家 模型(写真)横尾義智氏生家 模型

横尾義智記念館

上越市安塚区行野

入場料

300円(特別イベント時を除く)

開館日

5月~11月 (申し込みにより、随時開館します。要予約)

閉館日

12月~4月