中川市長の退任に当たり、記者会見を開催しました。
日時:令和7年11月7日(金曜日)午前10時30分~10時45分
会場:市役所木田第一庁舎401会議室
会見冒頭の市長の説明をご覧いただけます。
令和7年11月7日開催の市長記者会見動画(外部リンク)<外部リンク>
この度、退任することになりました中川幹太でございます。
市民の皆さんには、私の不適切発言のために大変なご迷惑をおかけしまして、そのことについては、改めてお詫びしたいと思います。
この4年間、公約に基づいて子育て、産業振興、地域の人材育成など、さまざまな施策を実行してきました。
これから、小菅次期市長のもとで引き継がれていく部分もあるでしょうし、次期市長の個性に沿って、上越市政が行われていくものと思っております。
私としては、できるだけ引継ぎ、協力をさせていただきたいと思っております。
本当にこの4年間、皆さんに大変お世話になりました。
本当にありがとうございました。
今後のことについては、市長として務めてきた中で見えてきた部分がたくさんありますので、それに基づいて行動していきたいと思っております。
具体的なことについてはまだ何も決まっておりませんが、応援していただいた方々と意見交換をしながら、決めていきたいと考えております。
私からは以上です。
(記者)
幹事社から数点お伺いいたします。
4年間の任期を終えて退任を迎えられて、改めて現在の心境をお伺いいたします。
(市長)
選挙結果がこのようになったことについては、以前にも申し上げましたけども、やはり、私の不適切発言が一番の原因だったというふうに考えております。
ですので、私の責任だと思っております。
今まで私が公約で掲げてきたこと、上越市の中で、大切なこともたくさんありますので、それらについては、次の市政でもできるだけ継続していただきたいと、そのように考えております。
(記者)
4年間の市政運営の点で、ご自身ではどのように評価し、総括しておられますか。
(市長)
一番は、人材をどのように育てていくか。人材育成、市役所の職員もそうですし、市民の皆さんの自治もそうですし、事業者の皆さんもそうですけども、どうやって人を育てていくかということが、やはり上越市のこれからの未来について、希望をもたらすものだと思っておりますので、そういった育成について、子育ても含まれますけども、できるだけ力を入れてきたと、そのように考えております。
(記者)
上越市に対して、「自らの責として、これを残すことができた」ということはありますでしょうか。
(市長)
私は市長という立場で今までやって参りましたけども、私自身がまだ達成できてないことについては、民間の立場でも関われることもありますので、そのことについてはまた今後、どのようにやっていくかっていうことは考えていきたいと思っています。
(記者)
来週から小菅市長が就任いたします。
小菅新市長に引き継いで欲しいこと、並びに小菅新市長に対して、メッセージがあればお願いします。
(市長)
今の大きなテーマとすると、病院機構、中核病院をどのように作っていくか、そして地域医療センター病院がどのように関わっていくかというところが1つの大きなポイントだと思っていますし、また、今紙面でも盛んに取り上げられておりますけども、やはり原子力発電所の再稼働について、これをどのように判断していくかということが、大切なことなのかなと思っております。
(記者)
幹事社からは以上です。
(記者)
4年間、大変ありがとうございました。
その上で2点、質問をいたします。
まず、先ほど、「今後の身の振り方について決まったものはない」ということでしたけれども、今後も政治活動、政治家を目指す活動というのは続けていかれるのでしょうか。
(市長)
中川幹太の後援会についてはまだありますし、「一生懸命応援する」というような声も届いておりますので、私としては、政治活動については、これからも続けていきたいと、そのように考えております。
(記者)
昨年6月に市議会の一般質問の中で、不適切発言がありまして、その後、臨時議会が開かれるまでに、市長ご自身が、ご自身の処分案というのを示されました。
報酬の5カ月を100パーセントカットするという内容のものでしたけれども、政治活動を続けるということであれば、公職選挙法に定める寄附行為に当たるため、こちらについては今のところ、実践できないというふうに考えてよろしいですか。
(市長)
そうですね。私としては、政治活動も1つの手段だと思っております。
それについては、今のところすぐにということではないかなと思っております。
(記者)
政治活動を目指すと言っても、近々に予定されている選挙等はありませんので、今後、何らかの事業なり生計を立てる活動というのはされるのかなと思うんですけれども、これから何かしてみたいこととか、こういった事業に携わりたいとか、そういったことがあれば教えてください。
(市長)
市長の任期を務める中で、たくさんのことが見えてきましたので、市長ではできなかったこと、民間でやらなければいけないことについては、これから少しじっくり考えて、できるだけ自分の収入にもなるような形でやっていければいいかなとは思っております。
(記者)
例えば事業を起こすようなことも視野に入れていらっしゃいますか。
(市長)
どこかに雇われるということは多分、私としてはないのかなと思っています。
(記者)
ご苦労様でございました。
先ほどお話の中でも、今でもお話になりましたけども、市長職をやってきて見えてきた課題、特に自分が達成できなかった課題というお話ございましたけども、これは具体的にどのようなことを念頭にお話をされているのか、できればお聞かせいただければと思います。
(市長)
挙げると数はきりがないんですけども、私一人で、もちろん協力者も作っていかなければいけませんけども、何がどのようにできるかっていうことはまだ整理されておりませんので、そのことについて、今、お話することはできないのかなと思います。
(記者)
いわゆる課題といいますか、方向性みたいなもの、「この分野」とか、「この辺がまだできてなかったな」というふうな感覚といいますか、そういった認識はございますでしょうか。
(市長)
自分に何ができるのかっていうことをもう一度見つめ直して、その能力が最大限発揮できるようなことをやっていきたいなと思っております。