トップページ > 組織でさがす > 財政課 > 統一的な基準に基づく財務書類

統一的な基準に基づく財務書類

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年3月31日更新

国の示す「統一的な基準」に基づく、上越市の財務書類を公表します。

はじめに

 市では、平成14年度決算から総務省が示した基準(旧総務省方式)により、平成19年度決算からは「総務省方式改訂モデル」により、地方公会計制度に基づく財務書類を公表してきましたが、この度、国が示す「統一的な基準」に基づく、平成28年度決算の財務書類を作成しました。

地方公会計制度とは

 地方公会計制度とは、これまでの「単式簿記・現金主義」による自治体の会計制度に、「複式簿記・発生主義」といった企業会計的要素を取り込むことにより、資産や負債などのストック情報や、現金主義の会計制度では見えにくいコストを把握可能とするとともに、自治体の財政状況を分かりやすく開示し、資産や債務の適正管理及び有効活用といった、中長期的な視点に立った自治体経営の強化に資するものです。

財務書類の構成

 財務書類は、貸借対照表、行政コスト計算書、純資産変動計算書、資金収支計算書の4表及び付属明細書により構成されます。

貸借対照表

 貸借対照表は、年度末時点における、住民サービスを提供するために保有している資産状況を明らかにするとともに、その資産をどのような財源(負債・純資産)で賄ってきたかを総括的に対照表示した財務諸表です。表内の資産合計額(表左側)と負債・純資産合計額(表右側)が一致し、左右の均衡がとれていることからバランスシートとも呼ばれています。

行政コスト計算書

 会計期間中(4月1日から3月31日まで)の行政活動のうち、福祉給付やごみの収集といった資産形成に結びつかない行政サービスに係る経費と、その行政サービスの対価として得られた収入金等の財源を対比させた財務書類です。

純資産変動計算書

 貸借対照表の資産と負債の差額である純資産の会計期間中の変動内容を表すものです。「純資産」を構成する税収をはじめとする財源や、行政コスト計算書で計算された純行政コストを基に会計期間中の純資産総額の増減を把握できます。

資金収支計算書

 歳計現金(資金)の出入りの情報を、歳出の性質によって、業務活動収支、投資活動収支、財務活動収支に区分し、すべての行政活動に関わる資金の出入り情報について、それぞれの区分ごとに収支状況を表したものです。

財務書類の相互関係

 財務書類の相互関係 [PDFファイル/86KB]

 貸借対照表に掲げる現金預金は、会計期間中の資金の流れを現す資金収支計算書の本年度末資金残高の金額と一致するほか、貸借対照表の純資産額は、純資産変動計算書の本年度末純資産残高と一致するなど、財務書類は、4表間の整合が図られており、自治体の財政状況をそれぞれ違う切り口から一体的に把握することが可能となっています。

財務書類4表の作成対象の範囲

 各財務書類対象団体(会計)一覧 [PDFファイル/158KB]

一般会計等財務書類

 一般会計及び新幹線新駅地区土地区画整理事業特別会計を合算した財務書類です。

全体財務書類

  一般会計等財務書類に、公営事業会計、公営企業会計を加えた財務書類です。

連結財務書類

  全体財務書類に、一部事務組合・広域連合及び第三セクター等の出資法人を加えた財務書類です。

平成28年度決算による財務書類

リンク

 地方公会計の整備(総務省)(外部リンク)