当市では、労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活の充実等に関する法律等の一部改正(令和7年法律第63号)を受け、求職者等に対する「就活ハラスメント防止に向けた基本方針」を策定しました。
上越市では、市の採用試験の受験を希望している人やインターンシップへの参加を希望している人等(以下、「受験・参加者等」という)との対話を通じ、相互理解を深める採用活動を目指しております。 一方で、採用活動において市職員が優越的な地位を利用し、受験・参加者等に不利益や不快感を与える行為は、個人の尊厳を傷つけるだけでなく、信頼関係を損なうものであり、決して許されるものではありません。 上越市は、このような就活ハラスメントを一切容認せず、受験・参加者等が安心して就職活動を行えるよう、組織的な未然防止と環境整備に取り組んでまいります。
「受験・参加者等に対し、職員が職務上の地位や優越性を背景として行う、性的な言動、威圧的な言動、精神的・身体的な苦痛を与える言動、または就職活動等の環境を害する行為」を就活ハラスメントと定義します。
(注)例示であり、これに限るものではありません
職員が受験・参加者等と接する際は、次のルールを厳守します。
職員は、求職活動等の実施にあたり、就活ハラスメントに定義される行為のほか、公務員としての信用を失墜させるなどの不適切な行為をしません。
面談は原則として、「市関連施設」「学校施設」「個室ではない貸会議室」 または「WEB会議システム」で実施します。なお、「WEB会議システム」で実施する場合は、市が指定、管理または許可した通信環境及び端末を使用します。
面談及び懇談会等は、遅くとも午後6時までに終了します。ただし、採用試験その他業務上必要がある場合は、この限りではありません。
連絡は原則として「市が公式に保有する電話及び電子メール」、「市が指定するWEB会議システム」、「市が公用として認めた公式SNSアカウント」または「職員採用管理システム」を使用します。職員個人のSNS等からの連絡や連絡先の交換は禁止します。
就活ハラスメントに該当する行為が確認された場合は、上越市職員の懲戒処分に関する指針等に基づき厳正に対処します。
受験・参加者等の皆さまからの相談を受け付ける専用窓口を設置します。相談したことを理由に、選考の合否等において不利益な取り扱いを行うことは一切ありません。
相談があった場合は、すみやかに事実関係を確認し、被害を受けられた方への配慮(行為者との引き離し等)、作為者に対する厳正な対処及び再発防止に向けた措置を講じます。
面談等を通じて知り得た受験・参加者等の個人情報及び秘密は、個人情報の保護に関する法律(平成15年法律第57号)等に基づき、厳重に管理します。ご相談いただいた内容や個人情報は、相談者本人の同意なく行為者へ開示することは一切ありません。加えて、事案の解決および事実関係の確認に必要な範囲でのみ慎重に取り扱い、本人の意向を尊重して対応します。
上越市 就活ハラスメント相談窓口(上越市 総務部 総務課)
市は、求職活動等において受験・参加者等が顧客、来庁者その他第三者からカスタマーハラスメントその他これに類する行為を受けた旨の相談があった場合は、その内容に応じて必要な事実確認を行い、適切な対応に努めるものとします。
市は、大学のキャリアセンターその他の外部関係機関の関係者から受験・参加者等のハラスメントに係る相談に関する情報提供があった場合は、関係者と連携し、適切な対応を行うものとします。