依存症とは
依存症とは、特定の物質や行為・過程に対して、「やめたくても、やめられない」状態になることです。依存症になると、本人や家族等が苦痛を感じたり、生活に困りごとが生じることがあります。
リスクの例
- 睡眠や食事がおろそかになる。
- 嘘をついて、家族との関係を悪化させる。
- 仕事や学校を休みがちになる。
- 隠れて借金をしたり、お金を工面するため手段を選ばなくなる。
出典:厚生労働省「依存症」って?
ゲーム依存症(ゲーム障害)とは
- ゲームへの没頭がコントロールできなくなり、睡眠・食事・学業・仕事・人間関係など、実生活に深刻な支障が出ているにも関わらず、ゲームをやめられない状態
- 令和元年に世界保健機構(WHO)が精神衛生疾患として認定
- ゲーム利用時は、適切な利用時間を考え睡眠や社会生活等とバランスをとることが必要と言われています。
アルコール依存症とは
- 大量のお酒を長期にわたり飲み続けることで、お酒がないといられなくなる状態で精神疾患のひとつ。その影響は、精神・身体面にあらわれます。
- 仕事や家庭生活等の生活面にも支障が出てくることがあります。
ギャンブル等依存症とは
- ギャンブル等(法律の定めるところにより行われる公営競技、パチンコ屋に係る遊技その他の射幸行為をいう。)にのめり込むことにより日常生活または社会生活に支障が生じている状態
薬物依存症とは
- 大麻や覚せい剤等の薬物を使うことにより、やめたくてもやめられない状態(薬物が欲しいという強い欲求を脳がコントロールできない状態)
相談機関について
依存症でお悩みのご本人、ご家族等の方々は、相談機関や医療機関にご相談ください。
1.市内の相談先(祝祭日を除く月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時15分)
2.県内の相談先(祝祭日を除く月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時15分)
- 上越地域いのちとこころの支援センター 電話:025-524-7700
- 上越地域振興局地域保健課(上越保健所) 電話:025-524-6132
- 新潟県精神保健福祉センター 電話:025-280-0113
新潟県依存症専門医療機関・治療拠点機関の選定について(外部リンク)<外部リンク>
<外部リンク>
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