何らかの事情により社会的養護が必要な児童を養護し、入所児童一人一人の生活状況に対応した養育を行うとともに、自立のための援助を行う施設です。
概要
- 設置主体:上越市
- 設立年月日:昭和31年7月12日
- 住所:上越市御殿山町14-35
- 電話番号:025-523-4029
- ファックス:025-523-4028
運営方針
入所児童へ、「家庭に代わる生活の場」を提供します。
安心と信頼に満ちた生活環境を確立し、個性豊かで調和のとれた心身の発達を願うと共に社会参加並びに自立心旺盛で、落ち着きのある成熟した人格の育成を目指しています。
沿革
- 昭和31年:上越四市三郡一部事務組合を設立して「上越養護所若竹寮」開設
- 昭和47年4月:上越地方広域事務処理組合に移行(平成4年3月上越地方広域事務組合に改称)
- 平成20年4月:上越市に移管「若竹寮」に改称
- 平成25年10月:寮舎新築移転
- 平成28年4月:市と「社会福祉法人みんなでいきる」との共同養育
- 平成29年4月:指定管理者制度を導入し、「社会福祉法人みんなでいきる」に業務委託
職員構成
施設長、自立支援担当職員、栄養士、心理士、看護師、事務員、施設管理人、家庭支援相談員、児童指導員、保育士、児童支援員、調理員、嘱託医
主な年間行事
花見、総合防災訓練、若竹まつり、クリスマス会、もちつき大会、スキー教室、豆まき、卒業を祝う会
主な施設設備
- 管理棟(事務室、多目的室、地域交流ホール、心理療法室、家庭生活実習室、調理室)
- 居住棟(8ユニット、それぞれのユニットが1つの家庭として生活を営みます)
入所について
民生児童委員、主任児童委員、市町村の社会福祉事務所などを経て児童相談所が入所を決定します。