新幹線新駅周辺地区は、上越市の南部に位置し、北陸新幹線上越妙高駅、上信越自動車道上越高田インターチェンジならびに国道18号(上新バイパス)に近接し広域交通の利便性に優れており、北陸新幹線の開業により、上越地域の新たな玄関口としての機能集積が図られる地区です。
上越市では、北陸新幹線上越妙高駅周辺地区において、主要都市と直結する広域交通の結節点としての機能を担い、上越市をはじめとする上越地域の新たな玄関口として、整備を行いました。
上越妙高駅直近部の約28.5ヘクタールでは、新幹線新駅周辺整備事業の核となる土地区画整理事業を平成16年度から実施し、平成19年度からこの周辺376ヘクタールにおいても、新駅へのアクセス道路の整備や信越本線の移設、歴史公園の整備など都市基盤整備や景観形成、賑わいの創出などを目的とした都市再生整備計画事業を実施しました。