会の設立目的
東京牧村会は、旧牧村出身者による郷人会として、会員相互の親睦を図り会員の福利の増進とふるさととの交流を図ることを目的とし、平成8年に発足しました。総会、懇親・交流会、会員名簿・会報等の発行、文化的・社会的・経済的な地位の向上を図る企画及び実施、その他本会の発展に必要な事業を行っています。
会員数
約127人(令和7年度現在)
随時会員を募集しています。
入会等については、牧区総合事務所 地域振興班(025-533-5141)へお問い合わせください。
主な活動(令和7年)

会の設立の経緯
- 平成8年4月、牧村役場から在京の牧村の各小中高校の同窓会や地域別ふるさと会の役員に対し、非公式に「東京牧村会」(仮称)設立の可能性について打診がありました。
- 各校同窓会及びふるさと会の10名程度のメンバーで意見交換を行い、牧村当局に正式な要請について申し入れ、後日、牧村当局から各校同窓会及びふるさと会に対し、正式に協力要請がありました。
- 同年6月、協力要請を受けた各校同窓会及びふるさと会から数名ずつ出席し、25名が新潟県人会館で会合を行いました。会合には、牧村から中川村長、大塚企画振興課長が出席し、「東頸城郡で東京に郷人会がないのは牧村だけであり、ふるさとの活性化に是非とも東京に「牧村会」を結成してほしい」旨の要望が述べられました。以後、中川村長の司会のもと、熱心な討議が行われ、「牧村会」を東京に設立することは牧村の意向に沿うとともに、牧村出身者にとっても大きな意義があると認められるとの意見が多数を占め、当日の出席者全員を「東京牧村会」の設立発起人として、当日の会議を第1回設立準備会とすることに意見集約がなされ、発起人代表として宮澤巳喜男氏を選任しました。
- 同年9月、第2回設立準備会の開催
新潟県人会館において、新たに推進者発起人54名を加え、牧村より大塚課長、梨本総務課長が出席し、第2回設立準備会を開催しました。会の名称を「東京牧村会」とすること、会員対象を関東全域とすること、「規約」「会費」などについて協議の上決定いたしました。そのほか、役員について、宮澤発起人代表を初代会長候補に選任、そのほか副会長等の役員候補者を選任しました。また、東京牧村会設立総会の日程及び会場について、平成8年11月16日、上野精養軒において開催することとしました。
- 同年11月、第3回設立準備会の開催
新潟県人会館において、東京牧村会設立総会に向けて第3回設立準備会を開催し、牧村より高波助役、大塚課長、梨本課長が出席し、設立総会における議事の進行、各人の役割分担など詳細について協議し、決定しました。上野精養軒との綿密な打ち合わせも行われました。
- 東京牧村会設立総会の開催
平成8年11月16日上野精養軒において、東京牧村会設立総会が開催されました。当日は、中川村長、武田村議会長をお迎えし、ご来賓には井上孝参議院議員、近隣の在京郷人会の代表者のご臨席を仰ぎ、出席者は124名となり盛大に執り行われました。会員356名でのスタートとなりました。