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現在地トップページ > 組織でさがす > 農政課 > がんばる市内農業者の紹介 (福原 真大さん)

がんばる市内農業者の紹介 (福原 真大さん)

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印刷用ページを表示する 掲載日:2024年9月18日更新

福原 真大さん (農業者)

福原真大さんと田んぼの写真

プロフィール(これまでの経緯)

福原真大さんの枝豆の農作業風景(写真)

市内の高校を卒業後、新潟県農業大学校を卒業し、大潟ナショナルカントリーで1年間農業研修した後、株式会社あぐり三和に就職。令和6年度で就農11年目。

就業のきっかけ

高校は工業系に進学したため農業とは離れていましたが、小さいころから田植えや播種作業を手伝っていた経験から、進路を考える中で改めて農業に興味を持ち、農業大学校への進学を決めました。

農業大学校で作物を作る喜びなどを体感し、就農したいと考えるようになりました。

主な作目

福原真大さん 枝豆の収穫風景の写真 ブロッコリーの苗の写真 ハウスぶどうの写真

経営規模:約70ヘクタール

  • 水稲(70ha):コシヒカリ、こしいぶき、つきあかり、にじのきらめき、新之助、みずほの輝き、こがねもち、山田錦
  • 露地栽培:えだまめ(1ha)、ブロッコリー(30a)
  • ハウス栽培:ぶどう(藤稔、シャインマスカット)(3棟)

日々の作業

福原真大さん 枝豆の栽培状況を確認している写真 枝豆を機械で収穫している写真 ブロッコリーの苗の様子を確認している写真

福原さんのある1日のスケジュール

農繁期(夏期)

8月は、直営農地の農作業のほか、早朝から、受託事業である無人ヘリコプターでのカメムシ防除作業も行っています。

福原さんの繁忙期のスケジュール(図解)

農閑期(冬期)

通常の農作業のほか、社内で事務仕事も行います。

福原さんの閑散期のスケジュール(図解)

農業のやりがいやこだわり

厳しい自然が相手なので、大雨や猛暑、干ばつなど、自分の思い通りにならないことにも度々直面します。

でも、その分、苦労して作ったものが消費者に届き、「おいしい」という声を聞けたときは喜びが何倍にもなります。

また、作物の成長や変化を日々感じられるのは楽しいです。

米や野菜は栽培する期間が限られているので、その中でできる限りの作業を全力で取り組んでいます。

今後の目標や取り組みたいこと

多くの方に農業という職業を理解してもらうとともに、自分たちを始め、上越市の農家が作っている農産物は美味しくて素晴らしいということを広く知ってもらいたいです。

個人的には、新しい栽培技術の導入や、園芸作物の規模拡大のほか、若い人が農業をやりたいと思えるような環境を作っていきたいと思っています。

就農を考えている方へのメッセージ

正直、農業は全般を通して厳しいことが多いですが、手をかけた分、作物が成長して結果に表れてきたとき、とてもやりがいを感じられます。

自分が作った農産物が多くの人に届き、おいしく食べてもらえる喜びをぜひ感じてほしいです。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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