景観資産となる基準・特定の流れ

 景観資産となる条件

数ある景観の中でも、次の条件を満たしたものを、上越市の景観資産として特定しました。

多くの人々が共感し、心地良いと感じる景観

• また訪れたい、誰かに紹介したいと思えるもの

上越市全域の景観資産といえるもの

• 集落・地区など一部での認知度・保全活動のものは除きます。

資産としての価値が見出されているもの

• 地域の自然や歴史文化から、その景観が有している魅力や特徴が見出されているもの
• ながめの対象になるものだけでなく、それを取り巻く周辺の環境を含めて価値が見出されているもの
• その景観が上越らしさや特徴をあらわしているもの

誰もが認識できるもの

• 景観資産を眺める場所は、誰もが容易に立ち入れるところ
• 多くの上越市民がメリットを享受できるもの（特定の営利目的ではないもの）

 人々の暮らしや活動などの関わりがあること