所有者:白山神社
約1,200年前の大同年間(806年~809年)に、神社が建てられた記念に植えられたと言われている杉で、幹回り10メートル60センチ、樹高30メートルで、国指定文化財(天然記念物)に指定されています。
神社のご神木として崇められるとともに、地域の宝として大切に育てられてきたもので、来客対応のための駐車場整備や、樹木周りの木歩道整備が行われています。
上越市浦川原区虫川(白山神社境内) 地図を見る(Googleマップ・外部リンク)<外部リンク>
歴史のある一本立ちの巨木で、表皮には波打つように刻まれたしわ、無数の太い枝、大きな空洞やコブなどがあります。
静かな境内の雰囲気とあわせて魅力的な景観を作り出しています。