上越市浦川原区は、平成17年1月1日に周辺14市町村の広域市町村合併により誕生しました。合併前に浦川原村であったところが浦川原区となっています。当区内には国道253号が東西に走り、ほぼ並行して保倉川が貫流し、この流域には300haの平坦地が広がっています。他はすべて100メートル~200メートルの山腹に耕地が広がり、地滑り指定、砂防指定の区域に大部分が含まれます。
気候は、夏はやや多雨、多湿型であり、冬は北西の季節風が強く、全国有数の豪雪地帯(昭和46年に特別豪雪地帯指定)です。積雪量は、かつて毎年2メートル程度の積雪でしたが、近年は暖冬によって少なくなってきています。
当地域は、昭和初期までは、宿場や市場として、旧東頸城地域における核的役割を果たしながら繁栄してきました。また、縄文土器や竪穴式住居が発見されるなど、古代から人類の足跡が多く残されている地域でもあります。
東経:138度22分~138度29分
北緯:37度5分~37度11分
海抜
最高:507メートル
最低:15.8メートル
面積:50.64平方キロメートル
周囲:52.00キロメートル
項目 | 昭和60年 | 平成2年 | 平成7年 | 平成12年 | 平成17年 | 平成22年 | 平成27年 | 令和2年 |
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人口 | 4,774人 | 4,526人 | 4,388人 | 4,202人 | 4,032人 | 3,765人 | 3,442人 | 3,111人 |
世帯数 | 1,241世帯 | 1,194世帯 | 1,183世帯 | 1,193世帯 | 1,187世帯 | 1,130世帯 | 1,091世帯 | 1,051世帯 |
浦川原区の人口・世帯、農業、工業、商業、学校・社会教育、医療・福祉、道路・河川、観光・交流、消防・防災、町内会などの概況をまとめています。