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「第2回信越県境地域づくり交流会」開催報告

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年9月12日更新

 長野県と新潟県の境界をはさむ国内有数の豪雪地帯は、中山間地域や地方都市ならではの共通課題を数多く抱えていますが、魅力的な地域資源や意欲的に地域づくりに取り組む人々も数多く存在します。この地域が将来にわたり豊かであり続けるためには、歴史的にもつながりの深かった近隣市町村の人々がお互いに関心を持ち、境界を越えて交流・連携することが大切と考えています。チラシ表紙(画像)

 そこで平成28年2月、信越県境に近い各地域において地域づくりを実践する方々を中心にお集まりいただき、学びと交流を深める会を新潟県上越市で開催しました。

 おかげさまで多くの参加者からご好評いただいたことから、第2回を長野県飯山市で開催しました。テーマには、食文化や観光(インバウンド)を取り上げ、この地域の過去・現在・未来を考えました。

 この会をきっかけとして、このエリア一帯に存在する地域資源や取組の素晴らしさを再発見できたり、今後の活動へのモチベーションにつながったり、あるいは情報交換や切磋琢磨できる関係が生まれ、未来の地域づくりのパートナーが生まれるきっかけになれば幸いです。

案内チラシ(A3版) [PDFファイル/2.86MB]

案内チラシ(A4版) [PDFファイル/3.04MB]

開催概要

  • 日時:平成28年12月11日(日曜日) 10時~17時30分
  • 会場:飯山市文化交流館「なちゅら」 小ホール・多目的ホール 
  • 主催:上越市創造行政研究所
  • 共催:信越自然郷(信越9市町村広域観光連携会議)、(一社)雪国観光圏
  • 後援:飯山市公民館、(一社)信州いいやま観光局、地域づくりネットワーク長野県協議会、(公財)八十二文化財団、信州大学学術研究・産学官連携推進機構、愛知大学三遠南信地域連携研究センター
  • 参加人数:約120人

プログラム

10時~ 開会

 本交流会の趣旨説明を行いました。

10時30分~ トークセッション第1部 「未来へつなごう雪国の食文化」

 地域づくり交流会会場風景この地域には多様な自然環境が育む雪国ならではの豊かな食文化とともに、地域で連携してそれらを掘り起し、地域づくりに活かす様々な取組があります。これらの魅力的な地域資源や取組について学び合うとともに、次世代につないでいくためのポイントや、この地域内での交流・連携の可能性などについて、皆さんと共に考えました。

(パネリスト)

  • 坂原 シモさん(長野県飯山市) 一般社団法人いいやま食文化の会会長
  • 柳 一成さん(新潟県十日町市) 松之山温泉合同会社まんま代表、ひなの宿ちとせ専務
  • 野口 孝則さん(新潟県上越市) 上越教育大学大学院学校教育研究科臨床・健康教育学系教授
  • 片桐 健策さん(長野県野沢温泉村) ホテル ハウスサンアントンシェフ

(進行役)

  • 山口 美緒さん(長野県長野市) 編集室いとぐち代表、食農連携コーディネーター

12時30分~ 昼食・交流タイム

 食事を取りながら交流しました。

14時~ トークセッション第2部 「さらなるインバウンドの可能性 世界に誇れる信越県境地域へ」

 豪雪地帯ならではの魅力を有するこのエリアには、冬期間を中心に一部地域へ多くの外国人が来訪していますが、年間を通じたエリア全体としての誘客は発展途上の状況にあります。すでに行われているインバウンドの取組に学びあい、2020年までに訪日客数4000万人を目標とする国家的戦略も踏まえつつ、地域資源の磨き上げや発信方法、公共交通機関の活用方法、広域的な連携のあり方などについて、皆さんと共に考えました。

(パネリスト)

  • 北村 明史さん(長野県飯山市) North Nagano Outdoor Sports代表
  • 石坂 大輔さん(長野県山ノ内町) 株式会社ヤドロク代表
  • ウィリアム・ロスさん(新潟県妙高市) 株式会社Dancing Snow代表
  • フジノ ケンさん(新潟県津南町) 株式会社4CYCLE クリエイティブディレクター

(進行役)

  • 井口 智裕さん(新潟県湯沢町) 越後湯澤HATAGO井仙代表取締役

16時~ 閉会

 本交流会の総括を行いました。

16時30分~17時30分 交流タイム

 地域食材を使ったオードブルを食べながら交流しました。交流タイムの様子