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北陸新幹線開業に伴う市民アンケート調査

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年9月28日更新

北陸新幹線開業に伴う市民アンケート調査結果報告書を取りまとめました

 北陸新幹線上越妙高駅の開業からほぼ半年が経過した平成27年9月、約8,000人の市民を対象に新幹線の利用状況等に関するアンケートを新幹線・交通政策課と共同で行いました。本報告書は、同調査の結果をもとに上越市創造行政研究所が取りまとめたものです。

調査概要

1 調査目的

 北陸新幹線上越妙高駅の開業から半年が経過したことに伴い、市民の意識や旅行状況の変化などを把握し、今後の新幹線を活かしたまちづくり等に向けた参考資料とする。

2 調査内容

  • 北陸新幹線上越妙高駅の市民の利用状況
  • 北陸新幹線の開業に伴う市民意識の変化
  • 北陸新幹線の開業に伴う市民等の旅行状況の変化
  • 上越妙高駅への交通アクセスに対する市民の要望

3 調査対象

 上越市に住所を有する15~74歳の人のうち、性別、年齢、居住地(地区)のバランスを考慮して無作為抽出した約8,000人

4 調査方法

 郵送による配布・回収

5 調査期間

 平成27年8月31日(金曜日)から9月18日(金曜日)まで

6 回答状況

 有効回答者数 3,661人(回答率 45.7パーセント)

調査結果

報告書

 調査結果からは、市民の上越市に対する愛着・誇りや将来への期待感がある程度高まり、首都圏、北陸地方、長野県などとの心理的な距離が縮まり、旅行回数や知人等の来訪頻度の増加につながったことがわかりました。また、新幹線を利用する際は、車で上越妙高駅にアクセスする市民が多いことや、開業前と同様に越後湯沢駅や長岡駅で新幹線に乗り継ぐ方もおられるなど、利用交通経路は引き続き多様であることも把握できました。

 当市の面積は広大であることから、新幹線開業に伴う交通アクセス性の変化は地区によって大きく異なります。このことから、市内を5つの地区に分けてクロス集計を行いました。その結果、上越妙高駅に近い地区ほど新幹線に対して肯定的な意識や積極的な動きがみられる一方、アクセス性があまり向上していない地区においても同様の状況が一定程度見られるなど、総体的にみて市民が新幹線開業を好意的に捉えていることもわかりました。

参考資料

 調査結果の一部を掲載したほか、有識者へのインタビューを通して、開業に向けて取り組んできた上越市のまちづくりを振り返り、今後の展望を探る特集記事を執筆しました。