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現在地トップページ > 小川未明文学館 > 小川未明文学館特別展 高村木綿子が描く「赤いろうそくと人魚」絵本原画展

小川未明文学館特別展 高村木綿子が描く「赤いろうそくと人魚」絵本原画展

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印刷用ページを表示する 掲載日:2024年9月5日更新

特別展「高村木綿子が描く「赤いろうそくと人魚」絵本原画展」チラシ(画像)

 令和6年度 小川未明文学館特別展チラシ [PDFファイル/3.5MB]

 「日本近代童話の父」とよばれる小川未明の1200編以上の童話の中で、今も多くの人びとに愛され続けている「赤いろうそくと人魚」。この童話は、1921年(大正10年)に東京朝日新聞で発表されてから、100年以上にわたり未明の代表作として知られ、時代を越えて多くの画家たちがその情景を描いてきました。

 童話「赤いろうそくと人魚」は、北の海にすむ人魚の母親が、人間のやさしさを信じて子どもを人間界に託す話です。本展では、日本画家の高村木綿子さんが絵本で初めて手がけた『赤いろうそくと人魚』(架空社、2013年)の原画を関連資料とともに紹介します。愚かで欲深い人間と純粋で愛情深い人魚の姿を、高村さんが独自の感覚で繊細かつ力強く表現しています。悲しくも美しい未明童話の世界をぜひご覧ください。

会期

 2024年(令和6年)10月5日(土曜日)から12月15日(月曜日)まで

開館時間

 午前10時から午後6時

休館日

 月曜日(祝日の場合は翌日))、10月17日(木曜日)、11月21日(木曜日)

会場

 小川未明文学館 市民ギャラリー

入館料

 無料

関連イベント

記念講演会「「赤い蠟燭と人魚」の世界」

 未明童話「赤い蠟燭と人魚」の読み方・味わい方をわかりやすく解説します。

  • 講師:小埜裕二さん(上越教育大学教授・小川未明文学館専門指導員)
  • 日時:11月17日(日曜日) 午後2時~3時30分
  • 会場:小川未明文学館 市民ギャラリー
  • 定員:30人(事前申し込みが必要です。多数の場合は抽選です。)
  • 聴講料:無料
  • 申し込み締切日:11月7日(木曜日)までに小川未明文学館(TEL.025-523-1083)へ

文学館こども祭・秋

 「赤いろうそくと人魚」をテーマにした楽しい工作やクイズを行います。

  • 日時:10月27日(日曜日) 午前10時~午後3時
  • 会場:小川未明文学館 ロビー
  • 対象:幼児から小学生
  • 参加費:無料
  • その他:事前申し込みは不要です。当日、会場までお越しください。

特別展おはなし会

 未明ボランティアネットワークの皆さんに、パネルシアターや映像・音楽を用いた、子どもから大人まで楽しめる未明童話のおはなし会をしていただきます。

  • 日時:10月27日(日曜日) 午後1時~2時30分
  • 会場:小川未明文学館 市民ギャラリー
  • 参加費:無料
  • 朗読作品(朗読グループ):「赤いろうそくと人魚」(未明童話の会)、「殿様の茶わん」(シャーフの会)、「青い玉と銀色のふえ」(グループ空)、「月と山兎」(お話の会うさぎ)の4作品
  • その他:事前申し込みは不要です。当日、会場までお越しください。

主催・共催

  • 主催:上越市
  • 共催:日本近代童話の父 小川未明顕彰会

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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