市長が参加した会議やイベントをはじめ、表敬訪問などで訪れた市民の皆さんとの懇談の様子を市長のコメントを添えて紹介します。
吉川区山直海地区の初めての地域おこし協力隊員に、関根照美さんが着任しました。関根さんからは、米作りや棚田の維持・管理など、農業に挑戦したいとの強い思いをお聞きしました。活躍を期待しています。
令和6年能登半島地震では、上越市でも一部の上下水道管が破損しましたが、能登半島ではより甚大な被害が発生しており、住民の生活に大きな影響が出ています。上越市からは、1月からのガス水道局の職員に加え、2月からは上越市管工事業協同組合の事業者を七尾市に派遣し、漏水調査や応急復旧作業で貢献していただきました。同組合の事業者からは、「人手不足で派遣する従業員を出せる企業が少ない。管工事は、場合により夜を徹して寒い中でも作業を続けなければならない。若い人がなかなか入らない。」という切実な悩みもお聞きしています。そのような中で、関係事業者の皆さんから被災地支援を継続していただいたことに深く感謝しています。
当市の母子健康手帳アプリを開発した母子モ株式会社と「妊娠、出産、子育て等の分野におけるデジタル・トランスフォーメーションの推進に関する連携協定」を締結しました。 本協定の締結により、妊娠、出産、子育て期の市民のほか、その支援を行う人・団体に関わる手続きや業務等のデジタル・トランスフォーメーションを推進し、市民サービスの向上や行政運営の効率化を目指します。
かきざき空き家利活用協議会では、空き家を売りたい人と買いたい人、または貸したい人と借りたい人をマッチングして空き家を減らし、まちの活性化を図っていくとのことです。今後の取組に大きな期待を寄せています。
小川未明文学賞は、日本近代童話の父と称される当市出身の小川未明の文学精神を継承する作品の輩出や生誕の地である上越市をPRすることを目的にしています。大賞受賞作は毎年11月ごろに単行本として刊行されます。皆さんにもぜひ、読んでいただきたいと願っています。
今年も6月8日と9日に、日本女子ソフトボール「JDリーグ2024上越ラウンド」が太陽誘電ソルフィーユのホームゲームとして、当市の高田城址公園野球場で開催され、太陽誘電、SGH(佐川急便)、シオノギ、デンソーの4チームが対戦します。私は、ソルフィーユの勝利を祈念して、選手の皆さんを激励しました。 毎年、試合後にはノックイベントが行われており、私も元全日本監督の宇津木妙子さんから、手がしびれるほどの「速射砲ノック」を受けました。今年も、試合後には選手によるノックイベントとソフトボールクリニックが行われる予定です。是非、ご参加ください