今冬、除雪作業の際にお亡くなりになられた方、けがをされた皆様、そして御家族の皆様に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。
市内では、今月に入り二度にわたる強烈な寒波により、広く大雪に見舞われ、2月6日に大雪災害警戒本部を設置し、10日には大雪災害対策本部に移行する中で、同日、安塚区、大島区、牧区、翌11日に吉川区、清里区、さらに24日には浦川原区と、合わせて6区において災害救助法が適用されたところであります。この間、除雪業者の皆様からは、道路除雪と要援護世帯の屋根雪降ろし等にご尽力いただきながら、市民生活の安全確保を最優先に対応に当たってまいりました。今後、気温上昇による融雪災害のおそれも出てくることから、引き続き、気象情報を注視しながら、市民生活の安全確保に向け取り組んでまいります。
(令和7年3月市議会定例会における発言より)