市長が参加した会議やイベントをはじめ、表敬訪問などで訪れた市民の皆さんとの懇談の様子を市長のコメントを添えて紹介します。
当市の豊かな自然や奥深い歴史と文化の中で育まれた「ものづくりの技」はこの地域の誇るべき宝であり、その確かな技術がカタチとなったものが「メイド・イン上越」認証品です。この度、新たに4商品が加わりました。引き続き、広く皆様に認証品を知っていただき、販路拡大につながる取組を認証事業者の皆さんと共に進めてまいりたいと考えております。
株式会社西村製作所(京都府)からふるさと上越応援寄附金の寄附をいただきました。西村社長のご親族が当市との関わりがあるご縁で、当市にご寄附をいただいたものであり、ご厚意に改めて深く感謝するとともに、ご寄附の目的である「高田城址公園の桜の保全、公園整備事業」に役立てていきます。
上越日豪協会の平和の集いがレインボーセンターで行われました。在日オーストラリア大使館付陸軍武官のクリストファー・ジョンストン中佐が出席され日豪の平和・友好への思いを語られたほか、小学生や中学生が平和への願いを発表しました。これからも皆様とともに、世界恒久平和の実現に向け、平和を願う輪を広げ、未来へつないでまいりたいと考えております。
令和3年から地域の皆様が主体となって行われている「なおえつうみまちアート」も4年目を迎えました。このイベントを通じて、市内外の皆様に、直江津のまちを散策しながらアートを心行くまで楽しみ、直江津の魅力を感じていただきたいと願っています。
社会教育団体である修養団上越から「社会教育事業」に役立ててほしいと、ふるさと上越応援寄附金の寄附をいただきました。修養団上越は、長年にわたり社会教育活動に取り組んでこられましたが、この度解散を決定され、残余財産の一部をご寄付いただいたものであります。長年の取組に敬意を表するとともに、ご厚意に深く感謝しています。
今年度から、専門知識を有する民間人材を受け入れ、DX推進のプロジェクトリーダーとなる「DX戦略官」と地域のDXを主に担当する「DX推進官」などに委嘱しています。この度、市民の皆さんの利便性と業務の効率化に向けた行政のDXを担当する推進官に加わっていただくことになりました。すでに市内でご活躍されている2人とともに、3人が連携し、市全体のDXを推進していきます。
平和友好交流を行っているオーストラリア・カウラ市職員のリンダ・バロンさんが、8月20日から30日まで当市で研修を行いました。市の各部局等における研修や学校訪問等を通じた市民交流のほか、謙信公祭の民踊流しに浴衣で参加していただきました。今後も両市の平和交流を深めていきたいと考えています。