市長が参加した会議やイベントをはじめ、表敬訪問などで訪れた市民の皆さんとの懇談の様子を市長のコメントを添えて紹介します。
柿崎区芋島集落の地域おこし協力隊員として長谷川紘平さんが着任しました。長谷川さんからは、棚田の情報発信やスマート農業の導入などに携わっていただきます。これまでにデザインを学んだ経験もいかして、地域の活性化に取り組んでほしいと願っています。活躍を期待しています。
上越アニバーサリーイヤーの核となるイベントの関係者が一堂に会して、連携会議を行いました。それぞれの取組を結び付けながら、年間を通して各周年事業の連続性を高めて地域活性化を図るとともに、今後10年、そして、次の100年に向けて、ふるさとへの思いをともにつないでいくため、皆様の一層のお力添えをお願いしました。
正善寺地区の地域おこし協力隊員として塚田進之介さんが着任しました。塚田さんからは、正善寺工房を拠点に、農産加工品の開発や上越産農産物の消費拡大などの取組に携わっていただきます。地域の人々の暮らしを動画で発信したいとの思いもお聞きしました。活躍を期待しています。
日本郵便信越支社が高田城址公園観桜会100回記念のオリジナルフレーム切手を作成されました。高田城址公園観桜会を象徴する彩り豊かな切手ばかりであり、市内外で販売していただき、観桜会をPRしていただくことに深く感謝しています。
一般社団法人中郷区さとまる学校と中郷小学校、中郷中学校の学校運営協議会の取組が令和6年度の文部科学大臣表彰を受賞され、活動内容などについて報告に来てくださいました。一年を通して、学校と地域が関わる取組を継続的に行っていることが高く評価されたものであり、今後、更に、活動を発展的に展開されることを期待しています。
市内にサテライトオフィスを有する株式会社テラスカイ(東京都)に対し、この間のIT教育の推進へのご尽力に敬意を表し、感謝状を贈呈しました。
今年度は市内10の小学校において、14回、延べ473人の生徒を対象にプログラミングやキャリア教育に関する出前授業を実施していただきました。子どもたちにとって貴重な経験となっていることに深く感謝申し上げます。
第47回全国スポーツ少年団剣道交流大会に新潟県代表として出場する高田劍道スポーツ少年団の選手の皆さんが、大会に向けて決意を述べてくれました。選手の皆さんのご活躍を期待しています。
えちごトキめき鉄道が開業10周年を迎えました。開業以来、わたしたち沿線住民の日常を支える地域に根差した公共交通として、日々、安心安全な運行にご尽力いただくとともに、観光誘客にも積極的に取り組んでいただいていることに、改めて深く感謝申し上げます。これからも、地域の皆さんに愛され、親しまれながら、次の10年、20年、そして、その先の世代へと守りつないでいただきたいと願っています。市といたしましても、県や糸魚川市、妙高市と連携しながら、その取組を支えていきたいと考えています。
上越地域消防局の職員が、大船渡市の大規模な林野火災における緊急消防援助隊新潟県大隊として派遣され、消火活動に当たりました。上越地域消防局の特殊装備小隊であるドラゴンハイパー・コマンドユニット(大型放水砲搭載ホース延長車等)による消火活動も行うなど、これまでに経験したことのない大規模林野火災に対する消火活動について報告を聞きしました。職員の労をねぎらい、感謝の気持ちを伝えました。決して他人事だと思わず、一人一人が林野火災に備えなければならないと感じています。
平成27年3月14日、市民の長年の思いが結実し、北陸新幹線長野・金沢間の開業とともに上越妙高駅が誕生して、10年の節目を迎えました。記念イベントには家族連れの方など大勢の皆さんが訪れ、賑やかな雰囲気に包まれていました。北陸新幹線は、昨年3月には敦賀まで延伸となり、今や私たちの生活になくてはならない交通手段であり、開業に向けてご尽力いただいた皆様のご努力に深く敬意を表します。引き続き、「かがやき」の停車や早期全線開業に向けて、関係機関等に働き掛けるとともに、企業誘致を始めとする駅周辺の活性化に取り組んでまいります。
新しい金谷地区公民館が完成し、竣工式を行いました。大規模な会議が可能な集会室や使いやすい調理室のほか、公民館を訪れた方が自由に過ごせるホワイエを用意しました。金谷地区の新たなシンボルとして、地域の「学びの場」、「憩い、交流する場」として、皆さんに利用いただきたいと願っています。
テレビ番組企画「LOVEダン-高校ダンス動画フェス2025-」の最終決戦に勝ち上がった上越高校ダンス部の皆さんが3月25日の決選投票を前に、ダンスや動画に込めた思いを伝えに来てくださいました。
そして、25日に行われた決戦投票では、上越高校が見事全国一となりました。
ダンス部の皆さんが、上越の見どころや魅力をあふれる笑顔と力強いダンスで表現してくれたことに深く感謝するととともに、心からお祝い申し上げます。
この度の勝利は、部員の皆さんの日々の努力の賜物であるのはもちろん、日ごろから地域に密着した活動として、様々なイベント等をダンスで盛り上げてくれたことで、市民の皆さんの応援の輪も広がったものと考えています。これからの活躍に期待しています。
当市の首都圏の活動拠点であるWeWork丸の内北口を会場に、「出張!居酒屋上越 丸の内お花見店」と題し、ふるさと納税返礼品である酒や様々な種類のかまぼこなどのおつまみを味わっていただきながら、第100回高田城址公園観桜会を紹介するイベントを開催しました。国や県の関係者、ふるさと上越ネットワークの会員の皆様、都内の企業の皆様などから訪れていただき、上越市の魅力をアピールさせていただきました。
市内に支店や工場を有するサカヰ産業株式会社(富山県)から企業版ふるさと納税制度を活用した寄附をいただきました。ご厚意に改めて深く感謝するとともに、ご寄附の目的である「子育て支援事業」に役立てていきます。
第一生命保険株式会社(東京都)から企業版ふるさと納税を活用した寄附をいただきました。人材派遣型として昨年度に続けてのご寄附であり、令和5年4月から2か年にわたり、当市に社員1名を派遣いただき、上越市こども計画の策定など子育て分野においてご活躍いただきました。改めて深く感謝申し上げます。
桜の開花宣言はできなかったものの、待ちに待った第100回高田城址公園観桜会が開幕しました。多くの人々のご尽力によって、観桜会が第100回を迎えることができたことを深く感謝しています。そして、観桜会の主役である桜を大切に守り、育ててきた皆様に心から感謝するとともに、次の100年に思いを馳せながら、桜の苗木の記念植樹を行いました。この苗木が大きく成長し、高田城址公園を美しく彩り、市民の皆様に末永く愛されることを願っています。
観桜会は4月13日までで、期間中は、公園内だけでなく、高田駅前広場においても記念のプロジェクションマッピングを行っています。また、儀明川沿いでは一足早くコヒガンザクラが開花し、地元商店街の皆さんによるライトアップが4月6日まで行われています。是非、大勢の皆様から訪れていただき、100年という歴史の重みを含め、特別な記念の年の観桜会を心行くまで満喫してください。