旧今井染物屋は4月29日で5周年を迎えます。
これまでの歩みに感謝し、手仕事の魅力をあらためて伝える実演会を開催いたします。
受け継がれる技を、ぜひ間近でご体感ください。
令和8年4月25日(土曜日)
午前10時から午後4時
旧今井染物屋周年記念 町家が魅せる技と彩り~ものづくり実演会~ [PDFファイル/966KB]
日本刺繍は、絹地に絹糸を用いて模様を刺していく伝統工芸です。奈良時代に中国・朝鮮から伝わり、着物や帯、仏具の装飾として発展してきました。
光沢のある絹糸が生み出す繊細な表現が最大の特徴で、花鳥風月などの自然をモチーフにした図案が多く用いられます。 駒刺繍・平繍・相良刺繍など、地域や用途によってさまざまな技法があります。
木材を彫刻して形や模様を作り出す伝統的な技法です。日本では仏像や神社の彫刻が有名で、木の温かみや自然な質感が特徴です。
木彫りの作品には、動物や人物、装飾品など多彩なテーマがあり、木材の種類によって色や質感が異なるため、作品ごとに独自の美しさが生まれます。
機織(はたおり)は、糸を織り合わせて布を作る技術 です。縦糸(たていと)と横糸(よこいと)を交差させることで、織物が完成します。
織機を使い、縦糸を張り、横糸を通して織り上げる工程を繰り返します。織機は、布地の模様や質感を自由にデザインできるため、創造性を発揮する場としても魅力的です。 機織は見ているだけでもとても楽しいです。
一閑張り(いっかんばり)は、竹や木などで編んだ籠や器の表面に、和紙を幾重にも張り重ね、柿渋や漆で仕上げた伝統工芸です。軽くて丈夫なのが特徴で、日用品から茶道具まで幅広く用いられてきました。
名前の由来は、中国から日本に伝わった「飛来一閑」 という人物が広めたとされる説が有力ですが、諸説がいくつかあります。江戸時代に茶人たちの間で広まり、今日まで受け継がれてきた技法です。
上越市高田の風土産業であるバテンレースは、ブレードと呼ばれるテープを型紙に縫い付け、その間をかがることで模様を作り上げる技法です。ブレード以外はすべて手作業という技術を現在も守り続けています。
市で行っている「バテンレース継承講座」2期生の皆様が3月で卒業されました。約2年、技術を学び作り上げた作品の数々と実演を披露します。
主催:上越市文化振興課
問合せ先:旧今井染物屋(電話:025-520-9788)