市道の主要路線において空洞調査を実施した結果、直ちに路面陥没に至る可能性がある空洞は確認されませんでした。
空洞探査 令和7年5月29日から6月3日
データ解析 令和7年5月30日から6月25日
片側1車線以上で、大型車両の交通量が多く、バス路線などになっている主要路線の24路線、延べ約52km
空洞探査車を走行しながら、連続的に電磁波(レーダー)を路面に照射し、その反射波を解析することで、路面下にある空洞データを取得
直ちに、路面の陥没に至る可能性がある空洞(注1)は確認されませんでした。
(注1)おおむね20cm未満の深度にあり、陥没が発生する可能性が高い。
探査により、空洞の可能性がある異常信号を確認した箇所については、埋設物の有無を確認した上で、構造物への土砂の流出や局所的な路面の沈下など現地状況を調査した結果、異常は認められず経過観察とします。