道路側溝の蓋につきましては、布設されている側溝に蓋を設置できる構造で、道路幅員が狭いなど歩行するうえで危険と判断した場合に、現地を町内会長と立合し、予算の範囲内で設置することとしています。
なお、側溝の蓋を設置していない道路で、歩行が危険と思われる路線がありましたら、道路課へご相談ください。
道路外側の白線は、道路の新設や改良時に引いていますが、経年劣化により薄くなり分かりにくくなってきます。市では、道路パトロールなどにより現地を確認し、幹線市道や通学路、歩道のない路線など、優先度の高い路線から白線の引き直しを実施しております。
なお、市では、随時道路パトロールを実施しておりますが、すべての市道の白線を確認することは困難なことから、白線が見えにくい状態の道路がありましたら、道路課へご相談ください。
市道の延長が長いため、道路の草刈をすべて市で対応することは、財政的に困難です。このため、道路の草刈については、沿線の地権者や町内会の方々からご協力をいただき実施しています。しかし、草刈延長が長い中山間地の道路など地権者や町内会関係者の負担が大きい路線につきましては、関係者と協議し、市が草刈を行う場合もあります。
道路側溝の清掃につきましては、町内会等を主体とした市民の皆さんのご協力により実施しています。しかし、側溝の深さが概ね1mを超えるような場合は、町内会での実施が困難であるため、土砂の堆積状況を調査し、町内会等と協議したうえで、市が対応しています。
街路樹の剪定については、道路パトロールや市民の皆さんからの通報により現地を確認し、実施しています。剪定の頻度は、樹種にもよりますが、多いもので年2回実施していますので、通行に支障となる街路樹がありましたら、道路課へご相談ください。