介護者が改造自動車を購入または自動車を改造する場合、その費用の一部を助成し、障害のある人の外出を容易にし、社会参加を促進します。
2025年4月1日から、申請時期を「注文・契約前」から「改造完了後1年以内」に変更しました。
対象者
車椅子、ストレッチャー等を利用しなければ移動困難な状態が継続すると認められる障害のある人と同居し、次の要件のすべてに該当する人
- 市内に住所を有し、身体障害者手帳の1、2級(個別等級)を所持する障害のある人と同居し、継続的かつ日常的に介護している人
- 障害のある人のために自動車の改造または改造自動車の購入を行う必要がある人
- 介護者が自動車運転免許を取得していること
- 過去5年間にこの助成金の交付を受けていないこと
申請に必要なもの
- 申請書
- 所得状況届(所得額調査承諾欄の記入で市職員が調査します。)
- 年金額が分かるもの(障害のある人が非課税年金を受給している場合)
例:年金支払通知書、年金振込み通知の写し など
- 身体障害者手帳
- 申請者(介護者)の運転免許証
- 自動車検査証
- 改造費の領収書
- 契約書・明細書(改造した自動車を購入した場合は、購入した車と同タイプの普通車の見積書も必要)
- 価格表(改造部のパンフレット)
- 改造後の車の写真(3枚程度、車全体・改造箇所・ナンバープレート)
- 障害のある人の個人番号(マイナンバー)が分かるもの
- 本人確認書類 [PDFファイル/191KB]
助成額
改造費用(60万円を超える場合は60万円)に下記区分による割合を乗じて得た額(千円未満切捨て)
- 生活保護世帯 :10分の10
- 所得税非課税世帯 :3分の2
- その他の世帯 :2分の1
所得制限があります。
その他
助成対象は「改造費用」のみです。その他車両購入費用は対象外です。
申請書ダウンロード