障害のある人の身体状況に適した住宅にリフォームする際の経費を助成します。
対象者
身体障害者手帳の個別等級1、2級または療育手帳Aの所持者
申請にあたっての条件
- 申請者は、対象者または対象者と市内で同居している人
- 家族の総収入が600万円未満であること
- 対象者またはその親族が対象の住宅を所有していること
対象経費
対象者またはその親族が所有し、かつ対象者が居住する既存の住宅であること
- 居室または廊下等の改造
- トイレの改造
- 浴室の改造
- 玄関の改造
- 段差解消機または階段昇降機の設置
- ホームエレベーターの設置
補助基準額
- 50万円
- 下肢、体幹または脳原性運動機能障害の3級以上の人は30万円とします (ただし、住宅改修費として20万円を別にご利用できます。)。
助成金額
補助基準額に次の区分による割合を乗じて得た額(千円未満切り捨て)
- 生活保護世帯 10分の10
- 所得税非課税世帯 4分の3
- その他世帯 2分の1
申請に必要なもの
- 補助金交付申請書
- 所得等調査承諾書
- 工事図面および見積書
- 着工前の写真(日付入りのもの)
- 身体障害者手帳または療育手帳のコピー
- 年金額の分かるもの(障害・遺族年金等受給の方)
- 固定資産(土地・家屋)課税明細書のコピー
- 個人番号(マイナンバー)が分かるもの
- 本人確認書類 [PDFファイル/191KB]
その他
- 着工前に申請が必要です。
- 手帳を新規取得手続き中の人も申請できます。
ただし、手帳交付時に障害者住宅リフォームの助成要件に該当しなかった場合には、助成対象外となります。
- おおむね65歳以上の要介護認定または要支援認定を受けている人は、「高齢者向け安心住まいる整備補助事業」をご利用いただきます。また、補助金の交付は1世帯当たり原則1回を限度とします。
申請書ダウンロード
- 高齢者及び障害者向け住宅リフォーム補助金交付申請書 [PDFファイル/151KB]
- 所得等調査承諾書 [PDFファイル/64KB] 所得等調査承諾書 [Wordファイル/27KB]