入園児童数の減少に伴い、集団保育や園行事(運動会、発表会等)の開催が年々難しくなるとともに、各施設の老朽化が進み大規模な修繕や建替えが必要となっていました。これらに対応するため、公立・私立の枠を超えて2園を統合することにより保育の適正規模を確保し、保護者の保育や子育て支援へのニーズに応え得る良好な保育環境を整備しました。
平成31年3月から令和2年1月(建設工事(建築・電気・機械))
新入園児10名を迎え、統合前からの在園児とともに、「名立たちばな保育園」の開園・入園式が開催されました。
これから新しい園舎で楽しい時間を過ごしていきます。
なお、保育園には子育てひろばも併設されていますので、これからの名立区の子育て拠点となります。
新園舎で園児の交流会を行いました。
クラスでは、自己紹介やゲームを通じて、新しいお友達との交流を楽しみました。
4月の再会が楽しみです。
工事が無事完了し、令和2年1月24日に引き渡しを受けました。
4月の開園に向けて、今後備品搬入や引っ越しなどの準備が始まります。
市長、副市長、理事の視察にて、工事完了の説明を行いました。
素晴らしい晴天の中、工事は着々と進み、園舎内部では内装の仕上げ作業を行っています。
園児たちもお散歩の途中、新保育園の建設を楽しみに見守り、作業員に声援を送ってくれています。
園舎内では、順調に内装工事が進み、照明や放送機器などの設置が行われています。
外壁の板張りが完了し、温かみのある外観となりました。
外構工事も始まり、園庭の整備が進んでいます。
統合する名南保育園、たちばな保育園両園の保護者の皆さんを対象に合同説明会を実施しました。
新保育園での生活や持ち物などについて、円滑に新保育園に移行できるよう説明しました。
遊戯室のステージの製作が行われ、ほふく室に床暖房を施工しています。
園舎北側の駐車場も舗装が完了しました。
外部塗装が完了し、内部でも石膏ボードの貼り付けが完了しました。
外部養生が外され建築が順調に進んでいます。
雁木部分では、外壁材の塗装が行われ、建物内部では石膏ボードの取り付けが行われています。
市長、副市長の現場視察が行われました。
屋根がかかり建物らしくなってきました。
玄関ホールでは、木造ならではの緻密な木組みの天井が、暖かなぬくもりを感じます。
外壁作業では、下地が取り付けられ、窓枠サッシが入りました。
健康福祉部部長による現場視察を行いました。
名南保育園、たちばな保育園の園児を招き上棟式(建舞)が執り行われました。
現場見学では、建材を釣り上げるクレーンに園児たちの歓声があがり、新しい保育園の完成を楽しみにしている様子がうかがえました。
最後に、園児たちから工事関係者にお礼の言葉と記念品を送り、工事関係者からはお菓子が配られ、園児たちは大喜びでした。
毎日猛暑となっていますが、現場では建て方が始まりました。(建て方:現場で建物の主要な構造材を組み立てることです。)
基礎工事が完了し、埋戻しと砕石敷きを行いました。
今後、足場を組み立て、次は建物本体の骨組みを建てる建て方工事に移ります。
基礎コンクリート打設後、型枠を取り外し、いよいよ保育園の形が見えてきました。
基礎配筋の周りに型枠を組み、コンクリート打設の準備をしています。
一つ一つ手作りで職人さんが型枠を組む、地道な作業です。
基礎のベースとなるコンクリートの打設が終わり、基礎配筋作業を行っています。
杭打ち工事が終わり、根切り工事が行われています。(根切り工事:建物の基礎などをつくるために、その部分の土を掘削する工事)
現場にて基礎杭打ち工事が始まりました。
安全祈願祭が行われ、いよいよ(仮称)名立区新保育園の建設工事が始まります。
駐車場路盤工、駐車場側溝工、駐車場擁壁工、スロープ設置工、園舎西側擁壁工、道路路盤改良・拡幅工、体育館前路盤工
株式会社牛木組(名立区名立大町1630-1)
平成30年7月から平成31年1月
敷地内道路の道路拡幅工事が完了し、用地造成工事も現場作業が完了しました。
敷地内道路の側溝敷設工事が完了し、今後、路盤改良・拡幅工事を行っていきます。
新園舎駐車場側の擁壁も完成し、スロープの設置工事も進んでいます。
新保育園建設予定地にて、用地造成工事が始まりました。