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現在地トップページ > 組織でさがす > 自治・地域振興課 > 中山間地域ふるさと探訪(令和3年度)

中山間地域ふるさと探訪(令和3年度)

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年7月7日更新

 市では、中山間地域の暮らしを守るとともに活力の維持・向上を図るために、継続的に集落の実態を把握しながら、地域の実情に応じた支援を行う「集落づくり推進員」を配置しています。

 集落づくり推進員は、毎日のように集落を巡回し、地域の皆さんとのコミュニケーションを深めています。活動を通じて発見した、地域の魅力や風景、活気あふれる集落の様子を皆さんにお伝えしていきます。

6月

里山の魅力を体で感じる子供たち

 令和3年6月7日(月曜日)、尾神岳がそびえる東横山集落の棚田で、柿崎小学校、上下浜小学校、下黒川小学校の6年生が、手植えによる田植えを体験しました。
この日は、昨年度採用された上越市職員3名も参加し、小学生と一緒に泥んこになりながら、初めての田植えを経験しました。

 これは、大出口泉水が潤す里山の魅力を広く知ってもらおうと、「柿崎を食べる会」と、地元の酒造会社「頸城酒造」が立ち上げた「柿崎名水農醸プロジェクト」の一環として実施されたものです。

 青空の中、子供たちは裸足で田んぼに入り、「足が抜けない(ビックリマーク)」、「倒れそう~」、「ぬるっとしてる(ビックリマーク)」などと、泥の感触を楽しみながら元気よく植えていました。中には、10本以上も苗を植えた子供や、終わらない友達のところに手伝いに行く子供もいました。里山での楽しい時間をみんなで共有することができました。

(柿崎区担当:市川集落づくり推進員)

田植えの写真

「梨平女性の会お茶飲み会」で心身とも元気

 令和3年6月3日(木曜日)、清里区梨平集落開発センターから、大きな笑い声が聞こえます。

 平成9年から平成28年までの19年間、清里区梨平集落で「いきいきサロン」の運営ボランティアとして活動していた女性11人(73歳から89歳)が、月に一度センターに集まり、サロン開設時に講習会で習ったゲームを楽しまれていました。

 この会の成り立ちは、平成9年に始まった「いきいき広場(後年「いきいきサロン」に改名)」です。当初は15人程の利用者とボランティアスタッフが毎回30人程集うサロンとして、毎週1回、米1合と300円の参加費で、賑やかに開催していました。

 しかしながら、年を重ねるごとに利用者が減少するとともに、昼食づくり等を行うボランティアも高齢となったことから、平成28年に終了しました。

サロンは終了しましたが、気心の知れたボランティアのメンバーは、今度は自分たちの老化防止にと、引き続き月1回の「お茶飲み会」を開催し、午前9時から午後3時頃まで、地元の商店からお弁当を取り寄せ、ゲームをしたりお茶を飲んで畑の出来具合を話し合ったりし、仲間の安否確認も含めての楽しい一日を過ごしています。

 この会のルールは、たった一つだけ「他人の悪口は言わない」。無理をしない運営が長く続く秘訣として、代表を決めずに3人が順番に会場の準備等を行い、集ったときに翌月の開催日を決めています。これからもメンバーが集まれる限り出来るだけ長く続けていきたいと、楽しい会話が続いています。

(清里区担当:小林集落づくり推進員)

梨平女性の会お茶飲み会の様子(写真)

5月

棚田集落と清里小学校を結ぶ稲文字田植え

 令和3年5月11日(火曜日)、清里区菅原の水田(広さ8アール)で、清里小学校の4~5年生の児童49人が稲文字の田植えを行いました。

 稲文字の田植えは、まず畦に設置している展望台から文字がバランス良く見えるよう、測量機器を利用して植える位置を決めます。次に2018年まで「棚田の稲文字」を17年間行ってきた清里区棚田集落の皆さんが、苗を植える箇所をセンチメートル単位で確認しながら文字の外枠の田植えを行い、その後、児童が文字の枠内にコシヒカリを植えていきました。

 清里小学校では、児童が清里区の基幹産業である農業体験を行うことにより、地域の人との繋がりの大切さを感じ、地域の魅力を再確認することを目的に、棚田集落の皆さんから協力を得て稲文字の取組みを行っており、今年で10年目を迎えました。

 今年の稲文字は「結(ゆい)」の文字で、コロナ禍で薄れてしまった仲間、地域の人たちとの「絆を結ぶ」という願いを込め、全児童が投票で決めたものです。
 田植え後の管理は、有限会社グリーンファーム清里からアドバイスをもらいながら、9月中旬の稲刈りまで児童が行い、収穫したコメは、清里商工会が開催している「きよさと朝市(毎週水曜日、午前9時から11時30分、清里商工会館1階)等で児童が販売する予定です。

 児童、地域の皆さんが土まみれになって植えた「結」の力作を、展望台から是非ご覧ください。

(清里区担当:小林集落づくり推進員)

稲文字田植え(写真)

4月

名立区不動八幡神社の伝統行事「神楽奉納」

 令和3年4月24日(土曜日)名立区上瀬戸にある八幡神社で神楽が奉納されました。
コロナ禍においても、神事の伝統を守り継いでいきたいと願う不動地区の住民の思いをここに紹介します。


「神仏混淆八幡神社」
 その昔、今日の八幡神社がお堂のころから始まる。お堂には、尼さんが住んでいたそうな。天平の大地震で裏山が崩れて嶋田村(飛山、瀬戸)を埋め尽くし、このお堂も下敷きになったと言う。この時埋もれたお堂の金仏像はその後も見つかっていない。
 その昔から、嶋田村の住民は無くなったお堂を再現して阿弥陀堂を建て、阿弥陀如来を本尊とした仏教を身近に信仰していたように思われる。その後、同じ堂内に品陀別命(応神天皇を祀る八幡大菩薩)八幡宮を奉り、現在も八幡神社は神仏混淆の神社として、上瀬戸住民の氏神様として深く信仰されている。…不動地区の人々は、昔から大変神仏の信仰が深く、今でも心の支えとされている。祭りごとも今では簡略されている所もあるが、昔からの基本的習わしは変わっていない。このような行事は、後々までも継がれて欲しいものだ。 (「伝記 不動のものがたり」より)

(名立区担当:平塚集落づくり推進員)

神楽奉納(写真)

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〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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