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現在地トップページ > 組織でさがす > 地域政策課 > 浦川原区谷集落 地域おこし協力隊募集

浦川原区谷集落 地域おこし協力隊募集

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印刷用ページを表示する 掲載日:2024年3月20日更新

​浦川原区谷集落の地域おこし協力隊を募集します。

まずは現地見学に来てみませんか。

活動地域

  稲架掛け(写真)竜笛(りゅうてき)(写真)

浦川原区谷集落はこんな場所です

谷集落は、上越市の東側、浦川原区の最も南に位置し、保倉川の支流の高谷川が刻んだV字形の谷間の農村集落で、ブナ林が点在し四季折々の多様な自然環境に恵まれた人情味あふれる地域です。また、周囲を山々に囲まれている地形と澄んだ空気のおかげで、肉眼で見られる天の川、満点の星空は言葉を失うほどの絶景です。

谷地形ゆえの、清らかで豊かな湧水による稲作が主な産業ですが、社寺以外で雅楽が伝承されてきた珍しい集落でもあり、平安時代に製作され、実際の演奏にも使用されてきた横笛「竜笛(りゅうてき)」が保存されています。また、集落独自の盆踊り「谷甚句(たにじんく)」の創作や観音堂に残る河童伝説など、古来からの伝統と文化を大切に受け継いできた集落です。

こんな夢を持っています 

他の多くの中山間地域と同様に、過疎・少子高齢化の進展に伴い、農家が減少し耕作放棄地が増加しているほか、雅楽についても集落での継承ができなくなり、周辺7町内会で構成する月影地区の月影雅楽としてなんとか継承している状況です。

そのような中、谷集落では農地を保全しながら集落機能を維持していくとともに、月影雅楽をなんとか後世につなげていくため、関係者が頑張っています。

地域おこし協力隊の活動

代搔きの様子(写真)月影雅楽保存会(写真)

谷集落の一住民として、稲作に取り組みながら集落行事への参加、田舎体験の受入れ等を行うほか、月影雅楽保存会に参加して雅楽の楽器演奏を習得し、演奏活動を行っていただきます。また、日々の生活や中山間地域及び雅楽の魅力をSNS等で発信していただきたいと考えています。

活動内容

  1. 水田耕作と集落支援による地域活性化
  2. 月影雅楽保存会への参加による伝統文化の継承
  3. 情報発信や地域外との交流による移住促進

こんな人を求めています

  • 豊かな自然に囲まれた水田を耕作し、収穫の喜びを感じることができる方
  • 月影雅楽保存会に参加してくれる方
  • 人や自然とのかかわり、田舎暮らしが好きで雪に負けない方
  • SNS等で積極的に情報発信できる方

サポート体制

谷集落の皆さん(写真)

農業や雅楽の指導のほか、農山村での生活や除雪などについて、町内会長を始めとした集落役員や月影雅楽保存会の皆さんが全面的に支援します。また、市内には複数の地域おこし協力隊員が活動しているので、同じ立場での相談体制も整っています。

携帯電話の4G通信、光ケーブルの提供エリア内なのでインターネット環境は整っています。また、ほくほく線(北越急行)を利用すれば東京エリアへ日帰りで往復することも十分に可能なので、自分に合ったライフスタイルで生活できます。さらに、令和6年4月から予約型コミュニティバスが運行される予定で、浦川原区内であれば1乗車200円で移動ができます。

任期後について

任期終了後は兼業農家として、任期中の農業スキル習得、大型特殊免許取得、車両系建設機械運転技能講習などにより、1ヘクタールの水田耕作と除雪機械のオペレーターとしての収入を核とし、そのほか、山菜や林産物の採集、野菜の栽培などの販売収入が見込めます。

また、営農を中心とする場合、追加で集落の農地を請け負っていただくこともできます。

なお、資金については、地域おこし協力隊起業等支援補助金(最大100万円)を活用できるほか、経営開始資金(年間150万円で最長3年間)を受けられる場合があります。

募集内容

詳細は募集要項をご覧ください。

募集要項 [PDFファイル/1.01MB]

 募集人数

1名

 募集対象

  1. 三大都市圏をはじめとする都市地域等(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)から上越市に住民票を異動し、生活の拠点を移すことができる方(上越市出身で、現在、前記都市地域等に住民票を有し、Uターンを希望する方も含む)
  2. 普通自動車免許を有する方
  3. パソコンの一般操作(ワード、エクセル、パワーポイント等)ができる方
  4. SNS(FacebookやInstagram)により情報発信ができる方
  5. 現地見学会に参加した方
  6. 活動期間中、地域が谷集落内に用意した住居に住んでいただける方
  7. 協力隊員の任期終了後、上越市に定住しようとする意思のある方

任用期間

開始日

任用開始日は相談のうえ決定します。

終了日

令和6年度に任用開始の場合、初年度は令和7年3月31日まで。

初年度終了日以降、勤務成績が良好であれば1年単位で更新し、最長3年間勤務することができます。

任用形態・勤務条件

  1. 任用形態:会計年度任用職員
  2. 報酬月額185,500円(令和5年度実績)
  3. 期末手当任用期間等に応じて、6月期、12月期に支給
  4. 保険等健康保険、厚生年金、雇用保険
    任用日に健康保険は75歳以上、厚生年金は70歳以上の人は加入できません。
  5. 勤務時間1週間につき5日
    原則午前9時~午後5時(うち休憩1時間、勤務時間7時間)
  6. 週休日及び休日:土曜日、日曜日、祝日、12月29日~1月3日
    場合により土曜日・日曜日・祝日や夜間の勤務となる場合があります。
  7. 休暇:年次有給休暇、特別休暇(結婚、病気、忌引休暇等)
  8. その他:活動期間中の車両は市が用意し、住居は地域が用意します。
    ただし、住居の光熱水費等は自己負担です。

応募手続き

応募受付期間

  • 随時、応募を受け付けます。ただし、採用者が決定した場合や受入地域の状況変化等によって、募集を終了することがあります。
  • 応募期間中、現地見学会を随時開催します。希望日時を予めご相談ください。
  • 任期終了後のミスマッチを未然に防ぐため、原則、現地見学会にご参加いただいたうえでご応募ください。なお、その際の旅費等は本人負担となりますのでご了承ください。

応募方法

  • 次の書類を地域政策課へ郵送(書留)で提出してください。
  • 郵送の際は表に「地域おこし協力隊受験申込書在中」と朱書きの上、送付してください。

提出書類

  1. 上越市地域おこし協力隊受験申込書
    様式:受験申込書 [PDFファイル/164KB]受験申込書 [Wordファイル/22KB]
  2. 履歴書
    様式:履歴書 [PDFファイル/130KB]履歴書 [Wordファイル/45KB]
  3. 作文 テーマ「地域おこし協力隊に活かしたい私の力」(800文字程度、任意様式)

現地見学会

  • 現地見学会への参加を随時募集しています。
  • 地域おこし協力隊としての活動をより具体的にイメージするため、活動する地域を実際に見学・体験していただくものです。
  • 実施日や内容については、ご希望に応じて調整しますので、担当までお問合せください。

選考方法

  • 選考は、「個別面接試験」等を行います。
  • 結果の通知:選考結果は、選考後約10日後に文書でお知らせします。
  • 選考のための旅費は支給しません。
  • 応募時の提出書類は、不合格の場合のみ結果通知に同封し、返却します。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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