地域保全型工事の試行について、お知らせします。
上越市が認定する地域に貢献する地元企業(以下、「地域貢献地元企業」と言う)に対して、地域保全型工事を発注することを通じて、地域貢献地元企業の受注機会の確保を図ることにより、地域の安全・安心確保に貢献する地元の建設業者を将来にわたり確保するとともに、地域の災害時等での早期の対応を可能とすること
地域保全型工事とは、予定価格130万円を超え2,000万円未満の特殊な技術(工法、資機材等)を要しない土木一式工事であって、次の選定基準のいずれかを満たす建設工事をいう。
契約検査課へ地域貢献地元企業認定申請を提出し、市が認定した業者
次の要件をすべて満たさなければならない。((3)と(4)は、いずれか)
(1)土木一式工事に関し、入札参加資格を得ていること。
(2)上越市内に本社があること。
(3)災害に原因した応急処置等の工事実績がある(書類による確認必要)。
(4)地域の市保有物の管理、維持、修繕の工事実績がある(書類による確認必要)。
この入札参加資格を得ている期間のみ(当市は2年間:隔年で申請を受領する。)
「土木一式」工事とする。なお、下請負する場合は、二次までとし、原則、同地域保全型工事実施地区の地域貢献地元企業を下請け業者とする。
実施に当たっては、別紙「上越市地域保全型工事発注試行要領」に基づき行います。
上越市地域保全型工事発注試行要領 [PDFファイル/199KB]
令和7年4月1日