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A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の警報が発令されています。注意しましょう

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年3月22日更新

 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点医療機関あたりの報告数が上越地域で10.67となり、先週の8.50から増加し、国の示す警報基準(定点あたり報告数8.00)を超えているため警報が発令されています。 

 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎はA群溶血性レンサ球菌(略称:溶連菌)による感染症で、例年冬や春から初夏にかけて流行のピークを迎えます。

 今後も流行が続くことが予想されますので、十分注意しましょう。

症状

 2~5日の潜伏期間の後、突然の発熱、咽頭痛、全身倦怠感などの症状が現れ、しばしばおう吐を伴います。まれに、リウマチ熱、急性糸球体腎炎などを引き起こす原因となります。

感染経路

  • 咳やくしゃみ、つばなどのしぶきに含まれるウイルスによる飛沫感染
  • 感染者の鼻水やつばなどが手指や物を介し、口や目などの粘膜に入って感染する経口・接触感染

予防対策

感染者との密接な接触を避ける

  飛沫感染、経口・接触感染を防ぐため、感染者との密接な接触は避けましょう。また、感染者と同じコップで飲み物を飲んだり、同じ皿から食べ物を食べたりしないようにしましょう。

手洗い・うがい

 外出後、食事の前、トイレの後などには、手洗い・うがいを徹底してください。

 手洗い・うがいはA群溶血性レンサ球菌咽頭炎だけでなく、その他の感染症や食中毒の予防にもなります。

正しい手の洗い方

 手洗いの前に

  • 爪は短く切っておきましょう
  • 時計や指輪は外しておきましょう
  1. 流水でよく手をぬらした後、石けんをつけ、手のひらをよくこすります。
  2. 手の甲をのばすようにこすります。
  3. 指先・爪の間を念入りにこすります。
  4. 指の間を洗います。
  5. 親指と手のひらをねじり洗いします。
  6. 手首も忘れずに洗います。

 石鹸で洗い終わったら、十分に水で流し、清潔なタオルやペーパータオルでよく拭き取って乾かします。

 タオルを共有することは避けましょう。 

もし感染したら

 感染した場合は、処方された薬を確実に服用しましょう。

 人と人との接触の機会が増加するときにおこりやすく、家庭、学校などの集団での感染も多いため、人が多いところへの外出はなるべく避けましょう。

 また、咳やくしゃみなどの症状がある場合には、マスクを着用するなど咳エチケットを守りましょう。

関連情報

新潟県の発生状況

新潟県感染症情報(週報)(外部リンク) 

(上越)上越地域の感染症情報をお知らせします(外部リンク)

国立感染症研究所

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎とは(外部リンク)