令和8年度から高齢者肺炎球菌ワクチン定期接種に使用するワクチンが、沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(プレベナー20)に変更となり、自己負担額が7,920円に増額となりました。
この予防接種は義務ではありません。接種を希望される人のみが接種することができます。
肺炎球菌という細菌よって引き起こされる病気の感染予防、また重症化を予防するワクチンです。
肺炎球菌による主な病気としては肺炎があげられます。肺炎は日本人の死因の第5位であり、肺炎で亡くなる方の95パーセント以上が65歳以上の方と言われています。
肺炎球菌には100種類の型があり、定期予防接種で使用するワクチンは重症化しやすいと言われている20種類の型に効果があり、高い予防効果と長期の予防効果の持続が期待できます。
上越市に住所があり、下記のいずれかに該当し、かつ過去に1度も高齢者肺炎球菌ワクチンの予防接種を受けたことがない人。
65歳の誕生日から66歳の誕生日を迎える前日まで
(注)接種には身体障害者手帳などの証明できるものが必要です。
1人1回(ただし、過去に1回でも接種したことがある人は、定期接種の対象外)
上越市または妙高市に所在する、約102の医療機関で実施しています。
令和8年度高齢者予防接種実施医療機関一覧(4月1日現在) [PDFファイル/243KB]
1人7,920円
(注)接種対象者のうち、生活保護世帯の人は、被保護者証明書を提示で無料となります。
接種後に頻度は不明ですが、アナフィラキシー、痙攣(熱性痙攣を含む)、血小板減少性紫斑病がみられることがあります。
| 報告頻度 | 10%以上 | 1~10% | 1%未満 | 頻度不明 |
|---|---|---|---|---|
| 皮膚 | 発疹、そう痒症、多汗症、脂肪腫 | 血管性浮腫、他形紅斑、蕁麻疹、蕁麻疹様発疹 | ||
| 呼吸器 | 咳嗽、咽喉頭炎 | 呼吸困難、気管支痙攣 | ||
| 局所症状 | 疼痛・圧痛(59.6%) | 紅斑、腫脹 | そう痒感、血腫、熱感、蕁麻疹 | 皮膚炎、硬結、上腕の可動性の低下 |
| 胃腸障害 | 胃炎、下痢、腹部不快感 | 食欲減退、嘔吐、悪心 | ||
| 血管及びリンパ系障害 | 注射部位に限局したリンパ節症 | |||
| 筋・骨格系 | 筋肉痛(38.2%) 関節痛(11.6%) |
筋浮腫、筋骨格硬直 | 筋肉痛増悪、関節痛増悪 | |
| 精神神経系 | 頭痛(21.7%) | 不安、味覚不全 | 中期不眠症、易刺激性、傾眠状態、睡眠増加、不安定睡眠、不眠 | |
| 循環器 | 動悸 | |||
| 過敏性反応 | 顔面浮腫、呼吸困難、気管支痙攣 | |||
| その他 | 疲労(30%) | 悪寒、腫脹、発熱、異常感、疼痛 |
接種した部位の症状は、添付文書により厚生労働省において作成
施設入居などの特別な事情がある場合は、市内の委託医療機関以外の病院等でも接種できます。
ただし、事前の確認や手続きが必要となります。
上越市高齢者予防接種実施依頼書発行申請書を健康づくり推進課に提出してください。(郵送可)
上越市高齢者予防接種実施依頼書発行申請書 [PDFファイル/108KB]、上越市高齢者予防接種実施依頼書発行申請書 [Wordファイル/21KB]
(記入例)上越市高齢者予防接種実施依頼書発行申請書 [PDFファイル/100KB]
後日、下記の書類を郵送します。
(注)3.上越市高齢者予防接種費用助成金交付申請書兼請求書は、接種後に使用するため、大切に保管してください。
接種後、下記の書類を健康づくり推進課に提出してください。(郵送可)
後日、還付額が指定の口座に振り込まれます。
上越市高齢者予防接種費用助成金交付申請書兼請求書 [PDFファイル/111KB]、上越市高齢者予防接種費用助成金交付申請書兼請求書 [Wordファイル/22KB]
(記入例)上越市高齢者予防接種費用助成金交付申請書兼請求書 [PDFファイル/131KB]
医療機関に支払った接種費用と自己負担額7,920円の差額を還付します。(ただし、上限があります。)
令和8年4月1日から令和9年4月30日まで
予防接種は、感染症を予防するために重要なものですが、極めてまれではありますが副反応による健康被害(病気になったり、障害が残ること)が起こることがあります。予防接種による健康被害をなくすことはできないため、救済制度が設けれています。
制度の利用を希望する場合は、健康づくり推進課にご相談ください。