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伝染性紅斑(りんご病)の警報が発令されています。注意しましょう

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年5月21日更新

 県内における伝染性紅斑(りんご病)の定点医療機関あたりの報告数が1.63であり、先週から変わりありません。国の示す警報終息基準(定点あたり1.00)は下回っているため警報は発令されていません。

 上越地域においては、報告数が4.33となり、先週の4.50から減少しましたが、警報終息基準(定点あたり1.00)を超えているため警報が発令されています。

 伝染性紅斑はヒトパルボウイルスB19による感染症で、子どもを中心に冬から夏にかけて流行します。

 今後も十分注意しましょう。

症状

 10日から20日の潜伏期間の後、頬に赤い発疹が現れます。続いて、手・足に網目状と表現される発疹がみられ、その後1週間前後で消失しますが、なかには長引いたり、一度消えた発疹が短期間のうちに再び現れたりすることがあります。成人では関節炎や頭痛が現れることがあります。

 特別な治療法はなく、対症療法が基本です。

感染経路

  • 咳やくしゃみ、つばなどのしぶきに含まれるウイルスによる飛沫感染
  • 感染者の鼻水やつばなどが手指や物を介し、口や目などの粘膜に入って感染する経口・接触感染

 なお、感染力があるのは感染後1週間から10日程で、頬に赤い発疹が出る段階ではほとんど感染力はありません。

予防対策

  • 外出後、食事の前、トイレの後などには、手洗いを徹底しましょう。手洗いは伝染性紅斑だけでなく、その他の感染症や食中毒の予防にもなります。
  • 咳やくしゃみなどの症状がある場合には、マスクを着用するなど咳エチケットを心がけましょう。
  • 感染者は、頬に赤い湿疹が現れる前に、微熱やのどの痛みなどの風邪のような症状が現れることがあります。妊婦が感染すると、まれに胎児の異常や流産の可能性があると言われているため、そういった症状がある人との接触を避けるなどの注意が必要です。

関連情報

新潟県の発生状況

国立感染症研究所

伝染性紅斑とは(外部リンク)