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現在地トップページ > 組織でさがす > 健康づくり推進課 > RSウイルス感染症に気をつけましょう

RSウイルス感染症に気をつけましょう

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印刷用ページを表示する 掲載日:2023年7月26日更新

 RSウイルス感染症は、近年は夏から増加傾向となり秋にピークがみられていましたが、2021年以降は春から初夏に継続した増加がみられ、夏にピークがみられています。

症状

 発熱、鼻汁、咳などの風邪様の症状が数日続き、多くは軽症で回復しますが、重症化した場合は、細気管支炎、肺炎などを起こします。

 生後6か月以内の新生児・乳児への感染や、低出生体重児、心臓・肺・神経・筋肉などに基礎疾患がある場合や免疫不全がある場合などには重症化の可能性が高まります。

感染経路

  • 感染者の咳やくしゃみ、会話をした際に飛び散るしぶきを浴びて吸い込む飛沫感染
  • ウイルスがついている手指や物を触ったり、なめたりすることによる間接的な接触感染
    RSウイルスは2歳までにほぼ全員が少なくとも1度は感染します。

予防対策

  • 石けんでの手洗いやアルコール消毒による手指衛生
  • 子どもが日常的に触れるおもちゃなどのアルコールや塩素系の消毒剤等での消毒
  • 鼻汁、咳など症状がある場合はマスクの着用

症状がある場合

 機嫌がよく、つらそうでなければ、慌てずに様子をみたり、かかりつけ医にご相談ください。
 ただし、呼吸が苦しそうな場合や食事や水分摂取ができない時は医療機関への受診をご検討ください。

関連情報

新潟県の発生状況

厚生労働省

国立感染症研究所

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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