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手足口病の警報が発令されています。注意しましょう

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年7月19日更新

 県内における手足口病の定点医療機関あたりの報告数が17.09であり、先週の11.11に比べ増加しました。国の示す警報基準(定点当たり5.00)を超えているため、警報が発令されています。

 上越地域においても、報告数が10.50となり、先週の4.33から増加しました。警報基準(定点当たり5.00)を超えているため、警報が発令されています。

 手足口病は、口の粘膜や手のひら、足などに水疱性の発疹ができる、ウイルスによる感染症で、子どもを中心に主に夏に流行します。

 近年は一年おきに流行規模が大きい傾向があります。全国・県内ともに報告数が急増していることから十分な注意が必要です。

症状

 感染してから数日後に、口や手のひら、足などに2~3ミリメートルの水疱性の発疹ができます。発熱は全体の約3分の1にみられますが、高熱が続くことはあまりなく、数日間のうちに治ります。

 多くは軽症で済みますが、まれに発症後に髄膜炎、小脳失調症、脳炎、心筋炎などの合併症を併発することもあります。

 また、手足や口のほかにお尻に発疹ができたり、快復後に爪がはがれたりするような症状がでることがあります。

 特効薬や特別な治療方法はありません。基本的には軽い症状の病気のため、経過観察を含め、症状に応じた治療となります。

予防

 感染経路は、患者の口から出たウイルスを含む唾液による飛沫感染、便中のウイルスによる経口感染、接触感染などです。回復後も、比較的長い間、便の中にウイルスが排出されます。また、感染しても発病せずにウイルスを排出する人もいます。

 感染予防のために、以下のことに注意しましょう。

  1. 食事の前やトイレの後、帰宅後など、日ごろから石けんと流水による手洗いをしっかりと行いましょう。
  2. オムツ等を処理するときは、排泄物が周囲につかないよう注意し、処理後は念入りに手洗いを行いましょう。
  3. タオルの共用は避けましょう。

 なお、大人に感染することもあるので、子どもだけではなく大人も感染予防に心がけましょう。

関連情報

新潟県

新潟県感染症情報(週報)(外部リンク)

厚生労働省

手足口病に関するQ&A(外部リンク)

国立感染症研究所

手足口病とは(外部リンク)