10月1日から11月30日まで、全国一斉に「麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動」を実施しています。
麻薬、覚醒剤、大麻、危険ドラッグ等の薬物乱用は、乱用者本人の健康を損なうだけでなく、各種犯罪や交通事故の誘因になるなど、家族や周りの人を巻き込み、公共の福祉にも計り知れない悪影響をもたらします。また、薬物は依存性も高く、一度でも使用すると自分の意志で止めることは困難です。
SNS等で流布される誤った情報や、「気分が良くなる」という周りからの誘い、「興味がある」などの安易な気持ちが、生涯取り返しのつかない大きな過ちにつながります。
薬物は絶対に使用しないでください。

麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動 ポスター [PDFファイル/8.5MB]
麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動 パンフレット [PDFファイル/4.92MB]
薬物乱用とは、ルールや法律から外れた目的や方法で薬物を使用することをいいます。
麻薬、覚醒剤、大麻などの薬物は、誰かに渡したり、持っているだけでも法律によって厳しく罰せられます。
薬物の乱用を続けていると、やめようと思ってもやめられない「依存」状態になります。薬物依存になると、自分の意志ではもうやめられません。
もしも薬物の使用を誘われても、はっきりと断り、その場を離れましょう。
薬物乱用防止に関する情報(厚生労働省、外部リンク)<外部リンク>
薬物乱用の恐ろしさ(警視庁、外部リンク)<外部リンク>
危険ドラッグは、大変危険です!(新潟県、外部リンク)<外部リンク>
薬物乱用防止「ダメ。ゼッタイ。」(公益財団法人 麻薬・覚せい剤乱用防止センター、外部リンク)<外部リンク>
上越保健所では、依存症一般に関する相談を受け付けています(守秘義務に配慮します)。お近くに専門相談窓口が無い場合はご利用ください。