開催日
令和4年7月15日(金曜日)
会場
高田城址公園オーレンプラザ
参加者
6人
意見交換の内容と対応状況
子の病気に対する市や学校の支援
障害者手帳の取得
対応状況:実施見込みなし
担当課等の考え:
- 参加者のお子様の病気については、現在、各法令に基づく障害者手帳の対象疾患等に該当しないため、手帳を取得することはできないことから、経済的な補助制度の利用はできない状況です。
市の支援
対応状況:担当課等において対応予定
学校の支援
対応状況:担当課等において対応予定
鴨島こどもの家と子安保育園の敷地利用
避難所としての活用
対応状況:実施見込みなし
担当課等の考え:
- 市が指定する指定避難所や指定緊急避難所は、既存の施設の中から立地や建物構造などを踏まえて選定することとしており、新たな建物を建設する考えはありません。
- なお、指定避難所の上雲寺小学校のほかに、指定緊急避難場所としてJAえちご上越中央整備工場(鴨島)を指定しており、水害の際の一時的な避難場所として活用していただきたいと考えています。
こどもの家の建て替え
対応状況:実施見込みなし
担当課等の考え:
- 鴨島こどもの家は地元の4町内会が共同で所有している施設であり、市は地元から施設を借用して、こどもの家事業を実施しています。
- また、隣接している子安保育園について現時点で建替えの計画はなく、提案の防災避難所を兼ね備えた複合施設の建設は考えていません。
保育料・学費の一律化
奨学金制度
対応状況:担当課等において対応予定
保育料
対応状況:実施見込みなし
担当課等の考え:
- 保育料については、応能負担により、国の基準を限度として、保護者世帯の所得等を勘案して市町村が定める額としていることから、収入に関係なく一律にすることは考えていません。
- 市では、令和4年度から、子育て世帯の経済的負担の軽減を図るため、2歳児にかかる市独自の制度として、年収約265万円未満相当世帯の保育料を無料にし、また年収約500万円未満相当世帯の保育料を半額にするなど、国の基準を上回る軽減措置の拡充に取り組んでいます。
就学支援金
対応状況:担当課等において対応済み
学費の援助
対応状況:担当課等において対応済み
電柱の地中化
道路の無電柱化
対応状況:実施見込みなし
担当課等の考え:
- 無電柱化事業の実施にあたっては、各電線管理者をはじめとして、地域住民、警察、上下水道等埋設物管理者など、関係機関との合意形成が必要であるとともに、多額の費用を要することから、現在、市道で実施を予定している箇所はありません。
- ただし、今後のまちづくりを考えていく中で、部分的に無電柱化が必要との議論になった場合は、その都度検討していきます。
通年観光プロジェクトにおける景観保全の取組
対応状況:担当課等において要検討・検討中
上越妙高駅周辺における商業施設の振興、町の活気づくり
上越妙高周辺地区、高田・直江津地区の中心市街地の振興
対応状況:担当課等において対応済み
通年観光プロジェクト
対応状況:担当課等において要検討・検討中
高田城址公園オーレンプラザの設備の改善
対応状況:要検討・検討中
ごみの分別の緩和
対応状況:実施見込みなし
担当課等の考え:
- 当市では、平成7年から「容器包装リサイクル法」に基づき資源物の分別収集を開始しています。
- 市民の皆様からごみを分別いただき、埋め立てごみの減量とごみの再資源化を進めており、プラスチック製容器包装は、市内の中間処理施設にて異物を除去した上で、圧縮・梱包し、市外の再商品化施設にてパレットや再生樹脂、コークスなどに加工され再商品化しているところです。
- また、新たなクリーンセンターが稼働した後の平成30年4月からは、プラスチック製品は「燃やせるごみ」として焼却しています。ご意見のとおり、プラスチック製容器包装を「燃やせるごみ」と一緒にクリーンセンターにおいて焼却することは性能上可能ですが、容器包装(プラスチック製、紙製)の分別収集は、「容器包装リサイクル法」に基づいて行っています。この法律では、「消費者(分別排出する)」、「市町村(分別収集する)」、「メーカーや販売店などの事業者(費用を負担してリサイクルする)」の三者が役割を分担し、廃棄物の削減に取り組むことが定められています。そのため、プラマークや紙マークのあるプラスチック製品、紙製品は他の物と分別して収集する必要があります。
- 次の世代が環境面や資源の枯渇で困らぬよう、限りある資源の有効活用を目指し、分別、中間処理、再商品化の流れを適正かつ安定的に進めていますので、引き続きごみの分別にご協力をお願いします。
- なお、市ではごみ出しや分別が困難な高齢者や障害のある方の世帯へごみヘルパーを派遣する支援を制度化しています。ごみ分別などでお困りの世帯がありましたら生活環境課へご相談ください。
水戸の川排水機場のポンプの増設
対応状況:担当課等から関係機関へ要請
担当課の考え:
- ポンプの増設については、これまでも施設管理者である国へ要請しています。引き続き、国へ要請していきます。
保倉川放水路の整備の進捗
対応状況:担当課等から関係機関へ要請
担当課の考え:
- 令和3年3月に概略ルートが決定し、現在は、環境調査を始め、測量調査や地質調査が進められています。
- 保倉川流域における治水安全度の向上は当市にとって喫緊の課題であり、引き続き、一刻も早い事業化を国に強く働きかけていきます。