開催日
令和4年6月30日(木曜日)
会場
清里コミュニティプラザ
参加者
10人
意見交換の内容と対応状況
住民組織への財政支援
対応状況:実施見込みなし
担当課等の考え:
- 委託業務の諸経費については、委託業務の内容によって、それぞれ経費が異なることから、一律の割合を決めることは基本的に困難と考えます。各委託業務を行う上で諸経費が不足する場合は、まずは総合事務所に相談していただき、それを踏まえ関係部署とも相談をお願いします。
人口減少時代における地域の活性化策
対応状況:担当課等への参考回付
地域活動支援事業廃止後の対応
対応状況:担当課等への参考回付
移住者の住宅取得に対する支援
対応状況:担当課等において対応済み
労働者人口の増加に向けた対策
対応状況:担当課等において対応済み
地産地消の促進
対応状況:担当課等において要検討・検討中
農業分野における担い手不足対策
農業の担い手確保の取組
対応状況:担当課等において対応済み
販売促進活動への支援
対応状況:担当課等において対応済み
林業の担い手確保の取組
対応状況:担当課等において要検討・検討中
山林の整備
対応状況:担当課等において対応済み
子育て支援に関する情報発信
対応状況:担当課等において対応済み
放課後児童クラブの環境改善
対応状況:担当課等において対応済み
星のふるさと館の冬期間運営及び改修
対応状況:実施見込みなし
担当課等の考え:
(市内小・中学校への送迎支援)
- 星のふるさと館を利用する学校支援と入館者増を目的とし、平成28年度から市内小・中学校の校外学習を対象とし、清里区スクールバスによる無料送迎を実施しています。
(冬期開館)
- 星のふるさと館が設置されている青柳地区は清里区内でも豪雪地域であり、冬期開館を実施する場合、県道青柳高田線から星のふるさと館まで急傾斜地の約2.65kmの市道除雪を実施する必要があり、この区間の車両の安全性を確保するためには多額の予算が必要になります。
- また、冬期間は夏期間よりも施設までの通行に時間を要し、降雪状況によっては開館が困難な日も予想されるなど、小・中学校などの校外学習や一般の利用者数は無雪期と比べると大幅に少ないことが予想されます。これらのことから費用と効果を考えた場合、冬期開館は難しいものと考えます。
- 学校利用については、現在の開館期間(4月~11月)において、より多くの学校から利用してもらえるよう、学習メニューの構築やPRに努めたいと考えています。
(エレベーターの設置)
- 現在、星のふるさと館にはエレベーターなどは設置されていないため、車椅子を利用されている方や足の不自由な方などが来館された場合、職員が補助を行い入館していただいています。
- しかし、3階の観測ドーム(県内最大口径の望遠鏡)へは、階段が狭く危険なことから対応できない状況ですが、3階の大型望遠鏡の投影を1階の大型テレビに繋げて映像をリアルタイムに放映し、ご覧いただけるよう取り組んでいます。
- エレベーターの設置については協議を行っておりますが、設置には数千万円の予算を要することや、費用対効果などの点を考えると、現状では難しい状況です。